名盤紹介『HYDRA』Within Temptation | reggieのブログ(。-_-。)

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名古屋在住のオッサン。レジー・ミラー、所蔵4000枚のCDの中からオススメを紹介するコーナー、名所・珍スポット訪問記、売れない寿司を紹介するコーナー、仕事への愚痴、独り言などを書いております。

ふぅ…


今日は何もない1日。


ということで書くことがないからワシのオススメする名盤について書いていくことにする。


本日取り上げるのはオランダ🇳🇱産シンフォニック・メタルバンドWithin Temptation(ウィズイン・テンプテーション)の2014年発表6thアルバム『Hydra』



1. Let Us Burn

2. Dangerous

3. And We Run

4. Paradise (What About Us?)

5. Edge of the World

6. Silver Moonlight

7. Covered by Roses

8. Dog Days

9. Tell Me Why

10. Whole World Is Watching


「ナイチンゲールの声」と形容されるほど美しい歌声を誇るシャロン・デン・アデル率いる、オランダが生んだ世界最高峰のシンフォニック・メタル・バンドWithin Temptation。


前作から約3年振りとなるこのアルバムは豪華ゲスト陣の参加で話題となった。


アルバムタイトルになっているHYDRAハイドラ(またはヒュドラ)とは、古代ギリシア神話に登場する不死身の蛇を指す。たくさんの首のうち1本を切り落としても、そこから2本の首が生えてくるという怪物のこと。


 オープニングナンバー「Let Us Burn」は全然作の「What Have You Done」と同じような雰囲気を感じるミドルテンポの曲。このバンドらしさが詰まっている感じ。


2曲目「Dangerous」はバンド史上最速の曲らしい。確かにこのバンドはミドル・テンポの曲が多いからな。元Killswitch Engageのヴォーカル、ハワード・ジョーンズがゲスト参加。ハワードの情熱溢れる歌声がいい。


3曲目「And We Run」。米国人ラッパーのXZIBIT(イグジビット)がゲスト参加。サビのメロディがいい。イグジビットのラップもカッコいい。


4曲目「Paradise (What About Us?)」は元Nightwishのターヤとのデュエット曲。曲もいいし、このコンビもいい。


6曲目「Silver Moonlight」も耳に残るメロディがあっていい曲だ。


7曲目「Covered by Roses」。ライブでも盛り上がりそうな曲。ギターソロの部分もいい。


8曲目「Dog Days」。哀愁あるバラード系の曲でメロディも秀逸。


10曲目「Whole World Is Watching」ではSOUL ASYLUMのデイヴ・パーナーが参加。90年代に「Runaway Train」や「Misery」などがヒットしたソウル・アサイラム。ワシもアルバムを3作品持っているが、アメリカのバンドだしオルタナティヴ系のバンドなので、この繋がりは想像もしていなかった。曲は哀愁と温もりを感じる味わい深い曲で何度も聴きたくなる。


といった多彩な内容で全10曲50分ほど。


通しでも聴きやすいアルバムである。


ふぅ…


じゃあの…(。-_-。)