ふぅ…
本日はプロ野球の助っ人外国人のみでオーダーを組んだベストナインを考えてみよう…
1番【二塁手】ロバート•ローズ(横浜ベイスターズ）
国籍：アメリカ合衆国
出身地：カリフォルニア州コビーナ
生年月日：1967年3月15日
身長：180.3 cm
体重：77.1 kg
在籍期間：1993年～2000年
通算記録：打率.325 167本塁打 808打点
首位打者：1回 （1999年）
打点王：2回 （1993年、1999年）
最多安打：2回 （1999年、2000年）
最高出塁率：1回 （1997年）
最多勝利打点：1回 （1994年）
横浜ベイスターズで「マシンガン打線」の中心打者として活躍し、1998年シーズンのリーグ優勝・日本一に貢献した「横浜史上最高の外国人選手」と称される選手。
2番【遊撃手】グレッグ•ラロッカ(広島カープなど)
国籍：アメリカ合衆国
出身地：ニューヨーク州オスウィーゴ
生年月日：1972年11月10日
身長：181 cm
体重：81 kg
在籍期間：2004年～2010年
通算成績：打率.290 123本塁打 372打点
主に二塁手だったが、内野なら何処でも守れるユーティリティさがあるとのことなのでショートで選出。来日初年度の2004年打率328、40本塁打、101打点、最高出塁率。内角の厳しいボールを一切恐れずに 踏み込んでいくバッティングで 2007年には28個の死球でシーズン最多デッドボール記録を更新。ケガがなければもっと活躍できたのではないか。
3番【外野手】タフィ•ローズ(近鉄バファローズなど)
国籍：アメリカ合衆国
出身地：オハイオ州シンシナティ
生年月日：1968年8月21日
身長：182 cm
体重：100 kg
在籍期間：1996年～2009年
通算成績：打率.286 464本塁打 1269打点
本塁打王：4回 （1999年、2001年、2003年、2004年）
打点王：3回 （1999年、2002年、2008年）
最高出塁率：1回 （2007年）
2001年からの4年間で55本、46本、51本、45本と驚異的な数でホームランを量産。2009年までの13年で464本という外国人選手では最多のホームランを放った。
4番【一塁手】タイロン•ウッズ(中日ドラゴンズなど)
国籍：アメリカ合衆国
出身地：フロリダ州ブルックスビル
生年月日：1969年8月19日
身長：185.4 cm
体重：102.1 kg
在籍期間：2003年～2008年
通算成績：打率.289 240本塁打 616打点
本塁打王：3回 （2003年、2004年、2006年）
打点王：1回 （2006年）
落合政権時の中日4番としてドッシリした存在感があった。広い名古屋ドームを本拠地としながらもホームラン王。ウッズなくして優勝はなかった。
5番【指名打者】アレックス•カブレラ(西武ライオンズなど)
国籍：ベネズエラ
出身地：モナガス州カリピト
生年月日：1971年12月24日
身長：188cm
体重：98.4 kg
在籍期間2001年～2012年
通算成績：打率.303 357本塁打 949打点
本塁打王：1回 （2002年）
打点王：1回： （2006年）
最高出塁率：2回： （2002年、2010年）
丸太のように太い腕。こんな凄い記録を残した選手でもメジャーでは活躍できなかったという。
6番【外野手】ウラディミール•ヴァレンティン(ヤクルトスワローズなど)
国籍：オランダ
出身地：オランダ領アンティル
生年月日：1984年7月2日
身長：185 cm
体重：100 kg
在籍期間：2011年～
通算成績：打率.272 255本塁打 670打点
本塁打王：3回 （2011年 - 2013年）
最高出塁率：2回 （2013年、2014年）
打点王：1回 （2018年）
7番【外野手】オレステス•デストラーデ(西武ライオンズ)
国籍：キューバ🇨🇺
生年月日：1962年5月8日
身長：193 cm
体重：99.8 kg
在籍期間：1989年～1992 1995
通算成績：打率.262 160本塁打 389打点
ホームラン王3回（1990年 - 1992年）
打点王2回（1990年 - 1991年）
スイッチヒッターでの本塁打王はNPB初。清原、秋山とのクリーンナップはAKD砲と恐れられた。3年連続で初戦の第1打席に本塁打を放つなど、勝負強さと集中力を高く評価され、ミスター・コンセントレーションとも呼ばれた。一塁手だが外野手で選出。
8番【三塁手】バンス•ロー(中日ドラゴンズ)
国籍：アメリカ合衆国🇺🇸
生年月日：1956年10月1日
身長：188 cm
体重：86.2 kg
在籍期間：1990年
在籍は1990年の一年のみだが122試合、打率313、ホームラン29本、78打点、リーグ1位の長打率.560を残しベストナインに選出。
9番【捕手】ディンゴ(中日ドラゴンズ)
国籍：オーストラリア🇦🇺
生年月日：1969年12月14日
身長：191 cm
体重：105kg
在籍期間：2000年
本名デーヴ・ニルソン。中日ドラゴンズでの登録名はオーストラリア特有のイヌにちなんで「ディンゴ」だった。メジャーリーグでの実績からしてかなりの期待で入団したものの、僅か18試合出場で1本塁打、打率180と打撃不振でとんだ期待外れだった。他にキャッチャーの外国人が思い浮かばないので仕方なく選出。
【先発】
郭源治(中日ドラゴンズ)
国籍：日本
出身地：中華民国（台湾）
台東県台東市
生年月日：1956年10月5日
身長：178 cm
体重：75 kg
在籍期間：1981年～1996年
通算成績：106勝 106敗 116セーブ 防御率3.22
炎のストッパー郭源治。ワシが野球を見始めたころは先発ピッチャーだったので選出。
【抑え】マーク•クルーン(横浜ベイスターズなど)
国籍：アメリカ合衆国
出身地：ニューヨーク州ニューヨーク市ブロンクス区
生年月日：1973年4月2日
身長：188 cm
体重：86 kg
在籍期間：2005年～2010年
通算成績：14勝 18敗 177セーブ 防御率2.68
当時の日本プロ野球記録である162km/hのストレートや150km/hを越えるフォークボールなどを武器としていたクルーン。ベイスターズとジャイアンツで通算6シーズン、304試合14勝18敗177セーブ、防御率2.68という成績を残した。ヒップホップのアーティストのような帽子の被り方も印象的だった。
以上。
ふぅ…
じゃあの…(｡-_-｡)