こんにちは!
TAKUYAです!
あなたは今の自分の歌声を
どれくらい長く伸ばして発声できますか?
好きな曲で気持ちよく歌い切ろうとしても
最後の伸ばしで息が辛くなって
上手く締まらない
なんてことはありませんか?
僕もよくありました。
気持ちよく歌いきったというより
息が辛かったという気持ちで
終わることが多かったです。
歌を歌っているとAメロBメロの終わり
またはサビの終わりなどに長く伸ばす
フレーズがあると思います。
これは
どんな曲にもよく使われていて
特にバラード調な曲には沢山使われる
ことが多いです。
これを
「ロングトーン」
といいます。
今回は
「ロングトーンをマスターすることによって
歌の表現力の幅を広げる方法」
です。
まずは、
喉の奥を開くことによって
緊張感をとります
①全身の力を抜いて、正しい姿勢で直立します。
②肩幅より少し足を開きます。
③呼吸を開始します。
④空気が身体に入ってくる瞬間、スーっという音が出ないように注意しながら行います。
⑤呼吸中は肩の位置が上下しないよう、一定の高さを維持します。
⑥お腹が膨らみ、おへその下あたりに力が集中してきたら、口を大きく開けます。
⑦このとき、まだ発声はせず、声を出す前に口を開きます。
⑧舌を下アゴにのせるように前方に出します。
次に
「発声」していきます。
①発声の開始は、立ち上がりのいい声を目指します。
②少しずつ音量を上げていくのではなく、開始から声のボリュームを完成させます。
③ピッチの安定を注意しながら、一定音量で声を持続させます。
④自然に声が途切れるまで、リラックスして発生を続けます。
⑤無理に声を絞り出すイメージでなく、横隔膜が下がるイメージを持ちます。
⑥声が途切れたら、再び呼吸を開始します。
※横隔膜が下がるイメージを持つことで、自然体の腹式呼吸ができます。
ひとつずつ順序を追っていけば
確実にこなせます。
今日から実践していきましょう。
TAKUYA