こんにちは!

TAKUYAです!

 

 

あなたは普段図書館などに行かれますか?

行く方も行かない方も自ずと知れた

図書館のルール

 

それは

「小さな声でしゃべる」

です。

 

図書館のような静かな場所では

周りの方の迷惑にならないよう

なるべく小さな声でしゃべるのが

基本ですよね?

しかし

この「小さな声でしゃべる」というのが

高音練習にも効果的です。

 

それでは

今回は「小さな声で音程を上下させる」

です。

 

まず初めに、

 

「喚声点」

これについて紹介していきます。

 

地声を段々と高くしていくとある所で声がひっくり返ります。

この声がひっくり返る所を「換声点」と言います。

 

この換声点を越えた時に出る高い声が裏声です。

 

喚声点が理解出来たら次に進みます。

 

次は

 

「なるべく小さな声を使って地声と裏声を行き来してみましょう。」

換声点で、急に声がひっくり返らない事を意識します。

それができたら、

換声点をよりスムーズに通過する事を意識していきます。

 

小さな声だと、大きな声を出している時に比べ、

喉をリラックスさせやすいです。

 

よって、裏声と地声をスムーズに

通過させやすいです。

 

なるべく喉をリラックスさせた状態で声を出せるようにしましょう。

また、喉が緊張してしまうと換声点を上手く越えられません。

息漏れは、なるべくしないように心がけてください。

 

息もれをしないコツは、

息を吐くというよりは

「口の中にこもらせる」

というイメージです。



基礎練習は重要ですが、

あまり楽しいものではないと思います。

 

しかし、

この基礎さえ出来てしまえば

確実に上達します。

 

イメージするとモチベーションが上がります。

基礎が出来ている自分を

イメージしながら取り組んでいきましょう。

 

 

TAKUYA