Numark  TT 1650 のメンテナンス

 

今日はICチップの放熱グリスの塗り替えとアームリフターのグリスアップの為

分解していく。

Numark ttxに比べて二層のカバーやビスの数、Line /Phonoの切り替えがないので構造が単純なので

基盤まですぐにアクセスできるのでメンテナンスが楽。

 

 

モーター基盤のヒートシンクを取り外すとTOSHIBA 3相 DC モータードライバ IC TA7259Pが出てくるので、放熱グリスをしっかり塗っておきます。

まだ新品で出るので安心だ。

TTX , TT1650, TT200のTA7259Pを交換しているが全部共通なので良い。

 

もうICチップが新品で取れないターンテーブルもあるので故障したら大変だ。

中古で出てるが結構な値段だ。

TA7259Pは新品でも千円ちょっとで買える。

 

 

後はアームリフトのシャフトにアームが丁度良いスピードで降りるように

グリスを塗ってあげます。

全体を清掃をして今日は終わりです。