王滝100キロ | 31emonのBaby,Let's Escape

王滝100キロ


前年初めての王滝は40キロ。ひとに「王滝走ったんですよ」って言っても、
「40キロなんですけど」と付け加えなければならなかった。
今年はいよいよ100キロに挑戦。
しかしこれがヒジョ~に過酷だった。折しも台風が接近しており、
スタート直前に降り出したのでダイソーのポンチョをかぶるが、
スタートしてからずっと10キロ以上の上りが続くのが分かっていたので、
お祓いをやってる時に脱いだ。
スタートしてまだ舗装路部分の上りで結構キツイ。正直言って、
100キロのペース配分なんて想像できない。
切れてしまうのが怖いので、上りは全く頑張らない。
頑張らないのに腰が痛くてしょうがない。まだ始まったばかりなのに…
ダート路面は徐々にガレキに。王滝の特徴はこの鋭角に尖ったガレ場。
上りとはいえパンクの可能性は高いし避けたり注意して乗り越えたり、
とにかく大変。サイコンの距離を見るたびその変化のなさに嫌になる。
雨もときおり強くなりゴーグルも曇りがち。とにかく最初の10キロは特に長く感じた。
ホントはもっと長いのだが省略して最初の下りが現れる。
もともとオレは下りが遅いので去年は悔しい思いをしたが、
今年はパンクを回避するためさらに慎重になった。
つまり上りも下りも遅いわけだからタイムは望めない。
いやぁ、完走できれば御の字だって!
そのために必要なのは補給。背中に背負ったハイドレーションには2Lのドリンク。
マメに口にするが、全く軽くならない。第2チェックポイントで半分捨ててやったゼ。
固形物は走りながら食べる芸当はできないので、時折ちゃんと止まって休憩しながら。
もう腰が痛くてたまらない。休憩すると回復するけど一時しのぎ。
時折激しく降る雨で汗とあいまってパンツまでぐしょ濡れダゼ!へっへっへ!
そうすると股ずれも痛い。肩から二の腕もいわゆる腕があがった状態。
下りではとてつもない振動でこれが揺さぶられ辛い。
ずっと中腰状態なんで下りでも全く休めない。
下ったり上ったりこれが王滝SDA。中間の50キロ表示を見たときはちょっとうれしかったよ。
雨の雫でサイコンの画面が見づらいが、よく見たら距離が表示されてない。
誤って計測ボタンを押したのか?まあしょうがない心拍が表示されてれば…
そうこうしてるうちに画面が消えてしまった!ええっ!なんか画面曇ってるし。
おいおい防水じゃないのかこれ?
外で使うもんなんだからちゃんとしとけよっ!メーカーも!何万もするんだぞ!
疲労の中でちょっと怒りっぽいオレ。
どうやらコネクタ-類の蓋の防水が甘いらしい

大体この辺になると抜いたり抜かれたりするメンバーは同じよなメンバーになる。
とてつもないスピードで下りをカッ飛んでいくオレンジのジャージは、
上りでは超マイペース。何度も遭遇する。それぞれ楽しんでます。
もう全身痛いとこだらけ、ゾンビのように上り下りを繰り返すが、
ホント、脚を回してれば終わらない道はないんだねぇ。
ラストの上りをついに越えた。後は上りのみここに来て今日初めて全開走行!
比較的ガレ場というよりは砂利道基調。
苦手と言っていた下りでエアロポジションで自己満パワー炸裂。
何人か抜きましたよこのオレが!最後に一人パスして例の橋を猛ダッシュでゴール!
大したタイムでもないのに何故!いいんです気持ちいいんだから。


後半は晴れ間も


こうなると泥除けとか意味なく感じる。
こんなんでもちゃんと変速するんだからたいしたもんだ。