子やぎのかくれんぼ | シンプルライフ@Tokyo

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こどもとの日々。おうち遊びのキロク。

最近、娘が「子やぎのかくれんぼ」というゲームにはまっています。


簡単にご説明しますね。


6色の缶を丸く並べます。中央にはオオカミが1匹。



缶の下には、それぞれ5匹の子やぎが隠れています。



サイコロを振って、出た目の色の缶に何匹の子やぎが隠れているのか言って、当たれば1匹もらえます。間違えるとオオカミがやってきます。それを繰り返していくゲームです。2回連続で間違えると持っていた子やぎが1匹食べられてしまいます。一番最初に子やぎを7匹集めた人が勝ちです。



だんだんやっているうちに、「あれ?赤い缶の中って何匹だっけ?」「確かさっき1匹取ったような気がするけれど・・・」とこんがらがって分からなくなるのです。特にぼーっとしていたり他のことを考えていたりすると間違えます。実際、私と娘で勝負をすると娘の方がちゃんと覚えていることが多いです(苦笑)。


このゲーム、記憶力が鍛えられますし、数の操作も学べます。5-1、4-1、3-1、2-1、1-1、を自然にやっているわけです。また7匹揃うと勝ちなので、「あと何匹で勝ちになる?」「○○とママだとどっちが何匹多い?」などと聞いて数の合成も学べます。


娘はものすごくはまっていて、何度もやりがたります。娘がはまるゲームには特徴がありますが、まず一番にかわいいこと!これ、重要です(笑)。今回も子やぎさんを見た瞬間、「わぁ!かわいい♪」と歓声をあげていました。そして、人や動物などが出てくること、要はごっこ遊びにつながるようなものだとはまりますね~。このゲームも、「あぁ、オオカミさんが来ちゃう!」「子やぎちゃん、○○ちゃん、次は間違えないようにするから大丈夫だよ。食べられないよ」などと声をかけながら遊んでいます。私がオオカミを近づけると部屋の隅まで子やぎを避難させたりとそれはそれは真剣です(苦笑)。


缶の絵もかわいいんですよ~。やっぱり海外のゲームはセンスがよくていいな~。



公文の知育玩具やピグマリオンの教具にもこういうかわいらしさがほしい。


そして予想通り、本来の遊び方以外の展開を始める娘。もうこれはお決まりです。





こちらのゲーム、対象年齢は4~8歳となっていますが、サイコロが2つ入っていて、1つは、赤・青・黄色だけの3色サイコロなので、缶の数を3つにすれば小さい子でも遊べると思います。届いた初日は3缶で遊んでいましたが、4歳半の娘では簡単すぎて、6缶でちょうどいいレベルです。


子やぎのかくれんぼ / Geißlein, versteck dich!



今回の年末年始は帰省以外には遠出の予定がないので、おうち遊びを充実させたいと思います。おすすめのゲームや遊びがありましたらぜひ教えてください。


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。