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元・超保守的な会社員
今は自分らしさに悩む
リーダー・管理職女子を
頑張らせずに後悔０の働き方に導く
プロコーチ美菜子です
今日のお話はラジオでもしていますので
音声派の方は作業しながら聴いて下さいね
↓↓↓
大変ありがたいことに
ラジオコーチングジャンルで
トップスピーカーになっていました！
たくさんの方に応援していただいて本当に感謝です
今日はバレンタインデーですね
あなたの職場の同僚や客先に
バレンタイン対応はしますか？
先日、こんなニュースを目にしました
↓
チョコレートが大好きな私は
毎年この時期になると
どんなものがあるのだろ〜
と、近くのデパートの特設会場に
足を運びました！
（毎年やってますw）
ここ数年特に感じているのですが
パッケージが可愛いものや
どう考えて「女性」向けのものが多い！
大半の方が自分用に購入されるのかな？
と思いました
それにしても、義理チョコ文化衰退は
個人的にはGOODなお話だと思っています！
ルールにはないけど
何となくやらないといけないよね的なものは
どの立場の人も
「NO」
を言いにくいから厄介なのです
まずはチョコレートを渡す立場の人
✅何を買うか考える
✅買うための時間を確保
（ネットでもいいのだけど・・・）
✅小分けにするならその作業も
✅当日どのタイミングで渡すか
これが本命チョコであれば
どの過程もドキドキワクワクですが
義理チョコだと全てが義務
まさに仕事っぽくなるので面倒くさいです
好きな方もいるかもしれないですが・・・
そして渡される方からすると
✅実は甘いものが苦手とは言いにくい
✅お返しどうしよう
項目は少ないのですがw
実は渡される方も結構困ってます
「どうぞ！」と言われても
「結構です」とは言えない（笑）
それに
一体誰からのチョコなのか？」
というのも確認しなければいけないのが
面倒臭いのだそうです
チームの女性達なのか
部署全体の女性達なのか
お返しのことを考えて
確認をするのが億劫
（確かに）
さらにもう一つ忘れちゃけないのが
渡した相手に
家族がいる場合
これ、私が何度も経験しているのですが
お返しは案外
「家族」が購入している場合があります
私の実家では
父と兄のバレンタインのお返しは
なぜか私が買う役目になってました
いつも、
「なんで私？」
と、思っていたのですが
母だとセンスがないし
家で一番若い私（当時）
ということだったのでしょう
もらったら
基本はお返しをすると思いますが
その負担が家族に行くかもしれない
ということを
渡す方も考えてもらえたら嬉しいな
と、個人的には思っています（笑）
夫に関しては買いに行くことはなくても
「お返し忘れてないよね？」
と、気にすることはあります
（結構抜けるから
）
そういうことに気を取られるのが
正直億劫だと感じます・・・
こういう色々な立場から見てみると
義理チョコ文化の衰退は
歓迎すべきこと
！
だと個人的に感じています
それに、昨今の物価高で
チョコレートの値段が上がっています！
無駄な出費をするくらいなら
自分の欲しいものの足しにしたいですよね
（って思うのは私だけでしょうか・・・w）
私がとあるベンチャー企業に勤めていた時のこと
会社の立ち上げから携わっていた社長ですが
会社のバレンタインと言えば
この女性を真っ先に思い出します
当時、社員、パート、アルバイト含め
軽く１００人以上はいたと思うのですが
その社長自ら従業員一人一人に
バレンタインデーのチョコレートを配っていました
手作りとかではなく
有名なチョコですw
これは流石に度肝を抜かれました
バレンタインに
会社に携わる全員分のチョコレートを購入し
さらにそれを一人一人に手渡しをする
ただでさえ忙しい社長が
こういう手間をかけることに驚きでした！！！
購入費や渡すことにかかる時間を考えたら
なかなかのものです・・・
何でも、
「いつもお世話になっている」
という気持ちを全員に伝えたい
とのことから
社長自らチョコレートを渡す
という形をとったらしいのです
この方は女性起業家として
テレビで特集をされていたり
（一時期コメンテーターをされていたり）
会社としても
社会的意義の大きなことをやっていたこともあり
とにかく日本の企業女性代表として
表彰されることがとても多い方でした
（経営業界では結構有名な方です）
子連れで出社した際などは
子供にも分け隔てなく声掛けしてくれる
きさくな女性でした
その後、私は会社を去りましたが
今でも会社は成長しています
経営者には
会社を引っ張っていく
パワフルさや決断力も必要だと思いますが
継続的に活躍される方は
普段は目立たなくとも
自分を支えてくれる人達のことを忘れずに
感謝をされるのだな
と、思いました
こんな女性社長は見たことがありません！
この方にとっては
たまたまバレンタインのチョコでしたが
バレンタインがなくても
同じようなことをされていたのかな、と
一社員としては
本当に嬉しい思い出として残っているので
義理チョコは見返りを求めたい
あげたい人が感謝を込めて贈る
そういうことも教えてもらいました
というよりも
この女性社長は
本当にカッコよかった！
と、会社を離れてしばらく経っても
思います
あなたは職場の義理チョコやバレンタインに
どんな思い出がありますか？
今日もブログにお付き合いいただき
ありがとうございました
次回もぜひ、お楽しみに〜
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