なっちがかんちゃんと同じ病気だとわかった日。

帝王切開の手術をしてくれたS先生が、着床前診断の話しをしてくれました。

先生「いろいろ調べてみたんだけど、慶応義塾大学病院でできるかもしれないから、もし○○さんがよければ、紹介状を出しましょうか?」


私「えっ!できるんですか?
前に遺伝カウンセリングの先生に難しいって言われたんです(・・;)。」

先生「うーん……○○さんの場合はじゅうぶん重篤だから通ると思うんだけどな…えー?



あの遺伝カウンセリングの人はなんだったんだ(*_*)!!


私「すごく時間がかかるんですよね?」

先生「確かに、時間はかかるけど、昔よりは早くなってるみたいだよ。
最近、産婦人科学会で着床前診断の話しを聞いてきたばかりでね。」

私「そうなんですね。」



私は日本にいながら海外でできる着床前診断の話しをしました。



先生「あっ!そういうのがあるんだね。」

私「なのでちょっとまだ考えてみます。」

先生「じゃあ、一応準備はしておくから、もしするようならいつでも言って下さい。」


となり、よく考え。

やっぱり紹介状をお願いしました。




そして、
2015年12月 慶応義塾大学病院に行きました。

あの有名な末岡先生と話しをして、私達の遺伝疾患は着床前診断ができるとなり。

いろいろ手続きをし、申請を出しました。

早くて半年、長くて一年と言われました。