ブッダの言葉 小部経典 如是語経
 
 
 
 
   たとえ わたしの衣のすそをとって
 
  わたしの後に従い来ようとも、
 
  もし彼が
 
  欲をいだき、いかりをいだき、よこしまの思いをいだき、
 
  怠りにふけり、心が解脱していないのであれば、
 
  彼は わたしから 遠く離れており、
 
  わたしは 彼から 遠く離れているのである。
 
  なぜならば
 
  その者は 法を見ないからであり、
 
  法を見ない者は わたしを見ないからである。
 
 
 
   たとえ わたしを遠く離れて
 
  百里のかなたにいようとも、
 
  もし彼が
 
  欲をいだかず、いかりをいだかず、よこしまの思いをいだかず、
 
  放逸を捨てて、心がよく解脱し、真理に対する信仰が確立しているならば
 
  彼は わたしのそばにおり、
 
  わたしは 彼のそばにいるのである。
 
  なぜならば
 
  その人は 法を見るからであり
 
  法 ( 真理 ) を見る者は わたしを見るからである。


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