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スッタ ニパータ より、 ( ウダヤ学徒の問い )
尊者ウダヤが たずねた。
「 世俗の汚れを離れて瞑想し、為すべき事を為し終えて 煩悩なき方、
一切の事物の 彼岸に到達された師に お尋ねする事を目的として、私たちは やってまいりました。
心の暗黒を破る事と、正しい理解による解脱を 私に説いて下さい。」
ブッダは 答えた。
「 ウダヤさん。 諸々の欲望の対象に対する 欲の思いと、諸々の失意の思いの 両者を捨て去る事、
そして、心の落ち込みを 除き去る事、 諸々の悔恨の思いを 防ぎ やめる事、
平静な心がまえで 諸々の認識の対象から離れる事と、 気づきによる 清らかな心の境地、
自我を超越して 物事をあるがままに見る、という 正しい考え方による心の解放、
―― これらを、無明を破る事、正しい理解による解脱、と、私は説きます。」
尊者ウダヤが たずねた。
「 世間の人々は 何によって束縛されているのですか ?
何が 世の人々にとっての さまよいなのですか ?
何を捨て去り 断ち切る事によって、安らぎが得られるのですか ? 」
ブッダは 答えた。
「 歓喜によって この世界は束縛されています。
不安の妄想による思考が 世の人々にとっての さまよいです。
渇愛を離れる事によって 安らぎがある、と言われます。」
尊者ウダヤが たずねた。
「 どのようにして、気をつけている人の 自己と他者とを 対立差別させる 識別作用の働きは
消滅するのですか ?
私たちは それを先生に おたずねする為にやってまいりました。
あなたの、そのお言葉を聞きたいのです。」
ブッダは 答えた。
「 内面的にも、外界の物事からも、感覚的 苦 楽 の知覚に依存して これを求めず 喜ばずにいる、
静寂に安住している者。
―― このように、物事を あるがままに見て、 よく気をつけて生活し、行動する人々の 識別作用は
消滅します。」
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スッタ ニパータ より、 ( ウダヤ学徒の問い )
尊者ウダヤが たずねた。
「 世俗の汚れを離れて瞑想し、為すべき事を為し終えて 煩悩なき方、
一切の事物の 彼岸に到達された師に お尋ねする事を目的として、私たちは やってまいりました。
心の暗黒を破る事と、正しい理解による解脱を 私に説いて下さい。」
ブッダは 答えた。
「 ウダヤさん。 諸々の欲望の対象に対する 欲の思いと、諸々の失意の思いの 両者を捨て去る事、
そして、心の落ち込みを 除き去る事、 諸々の悔恨の思いを 防ぎ やめる事、
平静な心がまえで 諸々の認識の対象から離れる事と、 気づきによる 清らかな心の境地、
自我を超越して 物事をあるがままに見る、という 正しい考え方による心の解放、
―― これらを、無明を破る事、正しい理解による解脱、と、私は説きます。」
尊者ウダヤが たずねた。
「 世間の人々は 何によって束縛されているのですか ?
何が 世の人々にとっての さまよいなのですか ?
何を捨て去り 断ち切る事によって、安らぎが得られるのですか ? 」
ブッダは 答えた。
「 歓喜によって この世界は束縛されています。
不安の妄想による思考が 世の人々にとっての さまよいです。
渇愛を離れる事によって 安らぎがある、と言われます。」
尊者ウダヤが たずねた。
「 どのようにして、気をつけている人の 自己と他者とを 対立差別させる 識別作用の働きは
消滅するのですか ?
私たちは それを先生に おたずねする為にやってまいりました。
あなたの、そのお言葉を聞きたいのです。」
ブッダは 答えた。
「 内面的にも、外界の物事からも、感覚的 苦 楽 の知覚に依存して これを求めず 喜ばずにいる、
静寂に安住している者。
―― このように、物事を あるがままに見て、 よく気をつけて生活し、行動する人々の 識別作用は
消滅します。」
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