明治大から横浜FCに加入した林幸多郎選手

現役中の司法試験合格を目標に掲げる異色フットボーラー⚽️

プロアスリートと司法試験の二兎を追う異色のフットボーラーは、

横浜F・マリノスとの”横浜ダービー”でゴールも決め、首位叩きの呼び水となりました。

法学部の授業を受けて「法律は面白い」と感じたことで、

サッカーと並行して勉強にも一生懸命励んできたという。

外からは二兎を追っているように映るが、本人にその感覚はないらしい。

「僕の仕事はサッカー選手。何よりも競技優先だし、サッカーが一番であることは当然です。ただ24時間サッカーばかり考えることはできないので、空いた時間を勉強に充てている。それだけのことです」（Number）

勉強自体は「趣味」と言い切っています。

空いた時間にゲームをしている人と同じ感覚だと。

サッカーで悩んだときは、勉強をすれば忘れられるともいう。

たしかに、こうして脳を切りかえることができると、新たな発想も生まれてくるでしょう。

しかも頭を使うのでサッカーにも好影響が出そうです。

中高生に文武両道をお勧めするときに紹介できます。

子どもたちの

「憧れに憧れる」

「大人が生き方モデル」

になってくれるプロ選手がどんどん増えてほしいですね