お母さんが嫌いだった

いつも疲れてた
疲れはてた顔をしていた
なんだかちっとも楽しくなさそうで
ちっとも嬉しくなさそうだった

それを見てる私は苦しくなった
私はどうにかしてやりたいのに
どうすることもできなくて
無力感と罪悪感で一杯になった

それを見てる私は苦しくなった
それは未来の私に見えて
とても苦しくなったんだ
私もあなたのようになるんじゃないかって

そうならないように
足掻いてもがいて
それでもお母さんが消せなくて
私はそうなるまいと思うのに
そうなっていってしまってるみたいで
なんだかとても息苦しくて

お母さんは私
私はお母さん

あなたとわたし
まるで同じに思えて見えてきて

私お母さんを越えたいよ
乗り越えて行きたいよ
乗り越えて生きたいよ

ねぇ、許してくれる?
あなたを踏み越えていくことを