私が幼い頃、親からは
「嫌いなものも食べなさい」
と言われていました。残すことは許されませんでした🥲
当時、苦手なピーマン、ほうれんそう、グリンピース、ワカメ...鼻を摘んで、「うげえええ」と言いながら食べていました本当に食べたくなかった
でも、「嫌いなもの食べさせる」当の本人(母親、父親))は自分が嫌いなものは食卓に出さないし食べない
子供ながらに理不尽というか、不信感を親に覚えた記憶がある
そして、自分が子供を産んだわけなのですが、
やっぱり苦手なものも食べるように言われてきた私は子供にも
「ちゃんと全部食べなさい」
というようになっていました。
だってそういうものでしょ...?
全部食べれるようになった方がいいよね...?
なんだかそう自分に言い聞かせて子供にも言ってきました
でも、お友達家族と食事をした時に私の価値観が一気に変わりました
「嫌いなんだったら残していいよ」
そうママが子供に言っていたんです
私の人生で初めて聞いたしつけの言葉で衝撃だったのですが、なんだかすごく自分の育児のモヤモヤを解決してくれた瞬間でした。
続けてママ友は
「嫌なものを無理やり食べる必要なんてないんだからママだって嫌いなもんあるし〜!大人になったら食べれることもあるよ〜」
そうそう、その通り!!!!
私も大きく心でうなづいてしまいました😂
そこから、なんだか肩の荷が降りたというか...
嫌いなものを無理やり食べさせなくてもいいんだ〜と楽になったというか...
今では私も子供に「嫌いなものがあったら食べなくていいよ」と言っています。
もちろん、一回目はチャレンジさせます
そして、外食で残すことは申し訳ないので、親が責任を持って食べる。(嫌いなものはわざわざ買わないのですが、お子様ランチにサラダ(子供が野菜嫌い)とかちょこっとついてる時ありますよね)
こんな感じになっております😌
「嫌いなものも全部食べさせるか」
いろいろ議論はあるかもしれませんが、完璧じゃなくてもいいんだと育児の荷がおりた瞬間のお話しでした😌