日本文化の“道”が付くものは知識があればあるほど楽しいだろうし、無いと理解ができないことが多いだろうなぁといつも躊躇してしまうのです。

日本料理鈴おきさんは入り口から、室内の飾りまで、心を尽くしてくださいます。
でもね、前述の通り、知識がないのでわかってあげられない💦

今回は「閑坐聴松風」がテーマになっているのだそうです。(勿論説明してもらいました)
 「かんざして、しょうふうをきく」。 
 意味をお聞きした中で耳に残っているのは、
「松風 」は松の木に吹く風(の音)。茶の湯では茶釜の煮えたぎる音をさすのだそうです。

シュンシュンシュン☁
お部屋の中で湯が沸く音が聞こえます。
今日は目の前で酒蒸しにしてくれるのです。

その湯の沸いている音が松風に引っ掛けていると説明を受けて、ようやく!!!

ふ〜、やはり知識がないと気がついてあげられない💦



ということで、本日の蟹づくしは香箱蟹とズワイ蟹とともに目の前で酒蒸しにしてくださいます。




時間差で蒸し上げてくれて、目の前で身を出してくださる。

部位ごとに甲羅に盛り付けてくれ、パクっと頂く。
しあわせ〜。

香箱蟹

ズワイ蟹

勿論その間に様々な御料理を提供してくださって、心尽くしの御料理とお気持ちに感謝です。

そして、恒例の器。
大好きな透き漆の漆器を出してくれました。
そう、私の大好きな「蝙蝠」です。

五感を満たしてくださって、今日も心温かい時間でした。