素縫いが終わりました!
表地と裏地をはぎ合わせていきます。
まずは裾とじから。

裾はフキを出す作業があり、袷の着物縫ってるなぁと実感が大きい工程です🎵

フキの端っこは舟形にするようにと言いますが、これがなかなか無理くりで、かけ針で生地を引っ張ることで、その場所だけまっすぐではない状態の生地を縫うイメージです。

また、表地と裏地をぐし縫いだけではなく、5センチ毎に針を入れて適度な緩みをもたせながらはぎあわせていきます。
これは表地にも裏地にも針目が出るので定規で測りながら間隔を決めます。


着物の収納で悩むのはカビ対策。
梅雨も明けて強烈な日差しと暑さ。
外に出るのも憚られるので、家でできること、除湿剤の交換。+防虫剤の入れ替え。
家中一気にやるので、2時間くらい立ったり座ったりのスクワット+脚立!
きつい〜。
汗だくです💦