先日”着物小物の季節”というブログで山葡萄かごの季節が到来したな〜と家族と話していたら、ではまた行ってみよう!ということになりまして。。。
家族はハンドメイド、ハンドクラフトを見るのも、自分でやるのも大好き。
その分野は広く、木工をしているかと思えば、電装系を触っていたり、生地を手繰り寄せていたり。
だから、ハンドクラフトイベントでは彼のほうが羽が生えたようにそこら中のブースに顔を出している。
と言う人なので、山葡萄かごをみるのも一緒に楽しんでくれる。
山葡萄、くるみ、苧麻、ヒロロ、竹、山で生きている人たちの生活の製品や、商業ベースのオシャレ雑貨。
もしかしたら、彼自身の次の制作活動のために積み重ねているのかもしれない。
さて、今回の山葡萄かごですが、既に持っているものとは異なるもので、自分の好きが詰まっているものに出会えたら良いな。
山葡萄かごの編み方の中では、花編みがお気にいり。
というのも、柔らかく、しなやか感が出るので、かる〜く体に沿ってくれる感じがすきなのです。
普通の編み方だと真四角な硬い箱状の籠。
ともすると邪魔にもなりかねないのです。
そしてハンドルが倒れるタイプなのか、真っ直ぐなのかによっても感じ方が異なります。
最近はポシェットやショルダーが便利だと感じています。
そして、今回は花編みが嫁入りしました🎵
持っている花編みよりも1ピース1ピースが大ぶりの物。
ハンドルは折れたたむタイプ
ショルダーになるようにDカンを付けてもらうことにしました。
実際に手元に来るまで毎日のように写真を見てニマニマしてしまいそうです🥳🥳🥳
因みに山葡萄かごの悩みは引っかかること。
どんなに丁寧に山葡萄の皮を処理しても使っているうちに割れてきたり、乾燥してささくれが出たりと、柔らかい生地に触れると引きつれを起こします。
ここが、着物に、持つのが怖いと思う所です。
カバーを付けると山葡萄が見えなくなってしまうし、どうしましょう😭😭😭
そうそう、お米とぎのザル、何を使っていらっしゃいますか?
我が家の米とぎざるは竹で編んだ竹ザル。
今回新調しました。
固く固く編んだ(きつくきつくきつく)竹ひごですが、使っていると緩んで来ることがあります。
生産者の方にご相談した所、竹ひごを何本か譲って下さいました。
お米粒が竹ひごの間に詰まることがありますが、竹かごは乾燥も早く、お米が傷つきにくいのが良いです。