渓流つりの季節はとっくに解禁となっています。

しかし、なかなか来ることが叶わなかった白馬。

今回は強行してでも来なくてはいけない理由。


利根川蕎麦店一時閉店。



十年以上お世話になっているこちらのお店。
ご主人の蕎麦、ご家族のテキパキとした空気の澄んだ雰囲気、茅葺屋根の古民家。
どれもこれも利根川蕎麦店を語るのに欠かせないものです。

以前から懸念事項だった茅葺屋根の古民家が、そろそろ〜となりまして、こちらの店舗での営業を5月末で終了されることとなりました。

白馬で数少ない通っていたお店。
そして美味しいお蕎麦。
とても残念です。
そこで、諸事情もあり釣りに来れなかったのですが、釣りをしなくても、お蕎麦にいかなくては!
ということで強行で行ってきました🎵

特にこの時期は水が冷たくて、しまったお蕎麦は格別。
今仕入れている蕎麦は水の膜が貼るような独特な食感で、美味しさ格別です。

見納めとなる店内。
天井裏のお掃除で、大量なるホコリを被った日々。
氷点下で乳児の布団が凍る寒さ。
さまざまな思い出を胸にされていらっしゃることでしょう。


日本の文化、工芸を大切にされていて、このお店がぴったりだったのでしょうね。

また復活するよ!とおっしゃっていらっしゃいます。

期待してるよ〜!