がはがはと明るい笑い声に包まれる鈴おきさんは、春を迎える掛け軸“桃花”でお迎え頂きました。

自宅でも作れそうなメニュー。
出来上がりは全く違う。

例えば牡蠣ご飯。
なんでこんなにふっくらするの?

一夜干しのカレイは全体が焼けて、端は焦げる。
どうやって端も美味しい程度に焼くことができるのか?

そんな素人の疑問に、プロの技をさらっと教えてくれる。

必死でメモって、やる気満々。
基本的に、教えてもらっても、言葉通りにしか理解できないから、結果は伴わないのですが、素人相手に丁寧に教えてくれる心意気が嬉しいです。


そのプロの技を惜しみなく楽しませてくださいます。
大好きな器をあれもこれも出してきてくれて。今回も上機嫌です🤩



先代は能面師になるのか?!というほどの熱量で製作に熱中されていて、その能面を手に取らせていただきました。
近い内に店舗に飾られるそうなので、その能面を理解するために、先代が手にされていた
面からたどる能楽百一番 (淡交社)という書籍で勉強したいと思います。


能楽(能、狂言)、歌舞伎と興味はあるのですが、なかなか一歩踏み出せません。
金沢は日本文化全般に関して本当に恵まれている地で、開催頻度も多いですし、間口を広げるためにいろいろな工夫をしてくださいます。

旅行で滞在する日数が少なく、なかなか見に行けませんが、絶対に行くぞ〜っと、パンフレットはいつも手元においてあります🎵



ここ鈴おきさんでは、茶道、能面、お能などを身近に感じることのできる空間です。
予約の際は気になること、お問い合わせしてみてください。