ウチのオモロイ生徒ランキング
ぶっちぎり1位のAoくんですが
練習時間もぶっちぎりです

ええ‥もちろん
短い方で‥😅

もうちょっと練習してくれへんかな
というワケで
ちょっとでも練習させるために
コンクール
ちょいちょい受けてもらってます

今年エントリーすることにした
全日本ジュニアクラシックコンクールについて
またしても
ワタクシの忘備録です



こちらのコンクール
何と言っても魅力は
1位から3位まで賞金が出ます
そして
サントリーホール(小)での
受賞者演奏会
海外マスタークラスへの推薦やコンチェルトなど
様々な副賞も豪華です。
コンクールの参加は本当にお金かかりますから
そろそろ回収していこうぜ!
もう不良債権とは呼ばせないぞー!

という訳で、目標は高〜く
6月の予選からスタートしました

予選は
70か71点以上で合格なので
ほぼほぼ通過してました。
クラコンと似た感じですね。
ちょっと分かるミスがあった方も通ってたし
予選は曲の難易度も問われない感じです。
本選は曲を変えないといけないので
皆さんそこを考えて選曲されていて
ピティナや他のコンクールの課題曲を
弾かれてる方も結構いらっしゃいました。
全員の点数(平均点?)が開示されます。


結果を載せちゃダメなので雰囲気だけ〜



問題は本選です。

要項に載っているデータを見ると
最終的な全国大会への通過率は
学年にもよりますが
平均すると5割弱のようです。

ホームページに各地での合格速報が出ますが
地区によって
ごっそり落とされてるところもあれば
結構通ってる地区もあります
絶対評価を目指してるだろうけど
どうなんだろう?
とビビりながら受けましたが
大阪本選は通過率がとても高くて
ちょっと拍子抜けしました。
クラコン本選よりは通りやすい感じです。
点数としては80点以上で通過のようです。
大阪本選全エントリー者の中で
1番良い点数(90点以上)の方お1人に
優秀賞が出てました。



そして順調に‥
かどうかは知らんけど笑
進んだ全国大会in Tokyo

このコンクールの最大の特徴は
1学年ごとのカテゴリーで
審査されるというところです。
これは確かに入賞の確率としては
上がるのではないかと思います。

Aoくんエントリーの中1の部は
16名エントリーで
1位、2位、3位 各1名
4位 2名
5位 1名
審査員賞 3名
奨励賞 7名
つまり全員入賞となりました。
学年によっては
この下の入選というのもあるようです。
全国大会まで進出出来れば
何らかの入賞する確率は高いようです。
これはまぁ嬉しいですよね。



全員の全ての点数と順位が開示されます。
上下カットの平均でした。
トロフィーや賞状の授与は
受賞者記念コンサートで行われるようです。
これは参加費が
3万から4万ほどかかります。
賞金貰えても右から左へ
経済回しただけですねー。

総感としては
なかなかに良いコンクールと思います。
レベル高すぎず低すぎず
年に2回開催されていてるので
他のコンクールと日程重なってても
ずらして受けれますよね。

関西のお子ちゃまには
全国大会でお江戸に行く
↑なんか結構凄そう!という誇らしい気持ちになるようで
ついでに
ディズニーランドというエサをぶら下げると
とっても喜びます

あ、今回は
ディズニーランドにも
東京にも
全く興味ない関西のお子ちゃまでしたけど
(↑Aoくん)
どんなエサにも食い付かない‥😅
ワタクシが東京に行きたかったので笑
良く頑張ってくれました‥

‥‥かな? 笑

それはまた次回に