酢酸菌で花粉症予防 | 亀さんの健康相談

亀さんの健康相談

こんにちは!ブログ管理人の恒太朗です。
私は、以前、医薬品の訪問販売いわゆる
置き薬の販売のお仕事をしておりました。
お薬の他、色々なサプリメント
(健康食品)の販売もしておりました。
そんな健康に関する情報を皆様と共有
したく書かせて頂いております。

 

 

乳酸菌、納豆菌での菌活に続く

注目菌として、ここ最近、

「酢酸菌(さくさんきん)」

が注目されております。

 

この酢酸菌は、

免疫の誤作動による

アレルギー症状を抑え、

花粉症予防はもちろん

内臓脂肪や血糖値対策

に期待されております。

 

〇酢酸菌って何?

 

酢酸菌は「酢」を作るのに

欠かすことのできない菌の事で

リンゴや梅、ブドウ、柿などの果実

や花の蜜などに広く分布し、

アルコールから酢酸を作り出す

優秀な細菌です。

 

〇酢酸菌の健康作用

 

前述に重複しますが、

この酢酸という成分には、

血糖値の上昇を抑制する作用や

内臓脂肪を減らす作用、

カルシウムの吸収を高めるなどの

多くの健康作用があることが

分かってきております。

 

〇酢酸菌による花粉症予防

 

 

私達の腸の中には、

免疫細胞の7割が集まっている

と言われ、その内の一つである

「マクロファージ」

という免疫細胞の表面には、

いくつかの受容体があります。

 

そのうち、

TLR-2

TLR-4

という二つの受容体が免疫の誤作動や

過剰反応を抑制し、花粉症をはじめとした

アレルギー症状を抑える、

スイッチのような役割の担っております。

 

花粉症予防などでこれまで注目されていた

乳酸菌や納豆菌

については、このTLR-2しか押すことが

できないが、酢酸菌は

TLR-2、TLR-4の両方のスイッチを

入れる働きがあることが最近の研究

で明らかになったとの事です。

 

実際に人を対象とした臨床試験で

1日に30㎎の酢酸菌を摂り続けたところ

花粉症やほこり、ハウスダストによる

鼻の不快感の軽減が確認されたという

結果も出ているそうなんです。

 

〇酢酸菌の摂取方法

 

早速、酢を沢山とって花粉症対策を!!

と言いたいところですが、

残念ながら、

現時点で市場に出回っている

醸造酒の多くは酢酸菌を

ほとんど含んでいないそうです。

 

ただ、日本の黒酢や中国の香酢、

イタリアのバルサミコ酢には

少量ながら酢酸菌を含有している

そうです。

 

 

また、にごり酢等の「にごり」の部分は

酢酸菌をろ過せず残っている可能性

が高いようですので、

1日大さじ1杯のにごり酢を摂取すると

良いらしいです。

 

但し、もっと効果的に摂取するためには

サプリメントがオススメです。

 

以下にオススメのサプリメントをご紹介

してきますので、良かったら参考に!!

 

本日も

有難う御座いました。

恒太朗

 

 

☆オススメ酢酸菌サプリ☆