料理をしていると、時々やってしまう。 


「早く仕上げたい。」
そう思って火を強くした結果  数分後、フライパンから漂う、なんとも言えない“やってしまった感”のある香り。


 …焦げた。
でも、これって人生にも似ていると思うんです。


 早く成功したい。 

早く結果が欲しい。

 早く認められたい。 


そんな気持ちが強くなるほど、人は人生の火加減を強くしがちです。


 無理をする。

 自分を追い込む。


 周りと比べて、必要以上に急いでしまう。

 そして気づけば、心に少し焦げ目がついている。 

もちろん、頑張ることは悪くない。


 ただ、本当に美味しい料理って、意外と“ちょうどいい火加減”から生まれるんですよね。 

人生も同じなのかもしれません。


 焦げた経験があるから、自分に合うペースがわかる。 


失敗したから、次の火加減を覚える。


 だから私は思います。

 少しくらい焦げた人生でも、大丈夫。 


味わい深い一皿になることだって、きっとあるんですよね~(笑)