冬休み、高1の娘は読書感想画に取り組んでいた。
製作途中、
かなり丁寧に作業していて、娘の色合いが好きな私は
期待が高まった。
娘は、
双子の風雅と優雅が厳しい環境の中、逞しく生き抜く姿を描きました。この双子は幼少期から父親のDVを受け、母親はそれを見て見ぬ振りをする。そんな不憫な日々を過ごしていました。彼らが受けた辛さや苦しみを海に例え、その中にある希望や父親に立ち向かおうとする勇気を双子を照らす光で、表現しました。
双子を包み込むような父親から受けた辛さを表現するのが難しかったです。
と作品解説
しかし、筆が止まる
顔、髪に色が入らない
冬休み最終日
作品は、半分が白紙
結果
私は、ものすごくがっかりしてしまいました。
しかも、娘へ、がっかりしたことを伝えてしまった。情け無い母…。
学内で、奨励賞をいただいたらしいのですが、
返却されたことも、知らせず
私に見られないよう、ゴミ袋へポイ。
それを発見して
どれだけ娘が
辛かったかと、
反省しきり。
ごめんなさい。