入院1日目にして

私の苦手発見




医師、看護師、薬剤師さん

みんなに話しかけられ

聞かれてわかった





どこがつらい?

何がつらい?



そう言われると

どう答えたらいいかわからない




確かにお腹が重い

締めつけられ息が止まる




でも、副作用だからと

諦め、我慢すればいいと自分で決めていた




苦しくて、サチュレーションが下がり、アラームが鳴る




でも、仕方ないことと認識していた。







「苦しい」





それって

口にする価値がない


我慢が足りない程度に考えていた





苦しいをいうのが苦手


どうして、伝えるの?

伝えるの?

こんな私を?

なんで?




と疑問に感じた。









すると、答えが降りてきた。







それは、自分が大事にするためですょ


自分の身体の声を、周囲に知らせるため


そして、周囲へ伝えるのに知らせる時に

自分の愛を載せよう




四人部屋に入院


お向かいには御歳70オーバーの人生の先輩がいた。



先輩は、ステキ



主治医にも看護師さんにもリハの人にも

自分のからだを的確に伝え、

自分が、こうしたいと

意思決定している。



水ばかり体に入り、トイレが近いからつらいとか。流動食ばかりで、いやだなあとか。

家に電話して下着を持ってきてと伝えてとか。

痛みは変わらないから、点滴より飲み薬等ちょうだいとか。


それも笑顔で、

とってもユーモラスで。


すごい。







私は閉口、我慢するワードだらけ


トイレ介助も、もう少し溜まってからがいいかなぁとためらっている。


自分を大事にするを学びにきたのかな。