池上さんの講演はこんな言葉で始まりました。
「今年は、昭和100年の年になります。昭和時代は、最初の20年が戦争、その後の80年が平和の時代だったと言えます。ではなぜ日本はあの悲しい戦争に突き進んでいってしまったのでしょうか。」
池上さんは当時の日本がおかれた状況や、世界的な視野から戦争への道をたどった経過などをわかりやすく話してくれました。私が知らない話もたくさんありとても興味深く聴かせてもらいました。
また今の世界の出来事にも話が及びました。ウクライナの問題ではウクライナ東部の人たちはロシアと関係が深く、言葉もロシア語を話していました。しかし、ウクライナに併合されたときに、ウクライナ語を話すことを強いられたそうです。
民族や言語・宗教など複雑で私たちの理解できない問題が数多くあるのだなと思いました。
「ネットより」優しい語り口が素敵でした。
