囲碁の英才教育の話から、先生の修業時代のことに話が及びました。

 

先生の話:私は、小学生の頃に、今の師匠のお家に内弟子として入り、碁の修業を始めました。

「15才までにプロになりなさい。」と先生からは言われていましたが、1年遅れて16才の時プロ初段になりました。

修業時代に最もきつかったのは礼儀作法です。

挨拶や、先輩や師匠との接し方・対局中の態度など厳しく指導されました。

中でもつらかったのは「正座」です。対局時はもちろん記録係をするときも含めて長時間正座をすることになります。

ある時は、疲れて眠くて正座がくずれそうになるのでそばにあったボールペンで足を刺し、眠気を追い払ったこともありました。

 

何ともすさまじい話ですよね

「滋賀県にて」