三人目は、タクシーの運転手さんです。ひろしま美術館の前に大きなホテルがあり、その駐車場で客待ちをしていたタクシーに乗りました。近距離だったので少々緊張していたこともあってか、運転手さんの機嫌がもう一つだったように思いました。しかし、私が野球の話をふると、即座に反応がありその経験談を聞かせてくれました。
運転手さんの話:私が客待ちをしていたホテルには多くのプロ野球選手が泊まります。ある日横浜ベイスターズの選手をのせた時、思い切ってサインをお願いすると、快くしてくれました。それ以降私は機会があるとプロ野球選手にサインをしてもらうようになり、今ではノート6冊分にもなりました。それまでは、「カープ」一辺倒でしたが多くの選手と接するうちに、プロの選手全体をリスペクトするようになりました。ですから今は、「カープ」ファンというより「プロ野球ファン」ということになるでしょうか。
見知らぬ街で思わぬ出会いがあり、素敵な話を聞ける幸せをも感じた旅行でした。
「広島球場」
