何度も同じようなことを書きますが、旅の醍醐味の一つに人との出会いがあります。今回の旅でも3人の方との、つかの間の出会いがあり、心に残っています。

1人目はバスの運転手さんです。2日目の朝、散歩の途中で道に迷ってしまった私たちは、バスの清掃をしていたおじさんに声をかけました。道を教えてもらった後、「どこからですか。」「大阪です。」「ほう、俺も18まで門真におったんやで。」「へえ~、なんでまた広島に?」といったやり取りの後、こんな話をしてくれました。

おじさんの話:「大阪で就職を考えている時に、’青い海、青い空の下で働いてみませんか?’というキャッチコピーのついたマツダのポスターが目に留まりました。若かった私はそのフレーズにすっかり魅了され広島まで試験をうけに来ました。そしてあれよあれよという間に結婚・子育てそして仕事に追われ去年退職するまでマツダで働きました。広島に来た当時はこんな事になるとは思ってもみなかったですわ。」

 

私の見る所おじさんは年齢のわりに、とても若く、活気にあふれているという印象でした。本当にたまたま出会った方から面白い話が聞けたなあと思いました。

「広島城」