今日は、指導碁がありました。先生と生徒八人がそれぞれに対局し指導してもらうといったものです。毎回不思議でならないのは、先生は八人と全く違う碁を打っているのですが、何手か前の局面までを記憶していて、局面ごとに進行を止めて指導し、時にやり直しをさせてくれたり、課題を持たせたりしてくれます。そして、終局になると(もちろん最後までは打てませんが・・)一人一人に今打った碁のターニングポイントまでもどって並べなおし、全体の流れを中心に講評してくれます。なんせそれが八人分なんですから驚きです。プロだから当たり前だといえばそれまでなんですが、ああいう人たちの頭の構造はどうなっているんだろうと不思議に思います。

先生は「私たちは、学校もろくに行ってないので囲碁以外のことはまったく無知です。」とおっしゃるのですが棋士の中には医者の資格を持ちながらプロ棋士としても活躍している人もいるのですからいわゆる頭の良さは絶対必要な要素だと思います。

「滋賀県にて」