前回は、入院騒ぎで教室をお休みしました。先生は話も上手で分かりやすいのですが、その場で分かったつもりでも実践になるとなかなかうまくいきません。何回失敗しても少しでも強くなりたいです。
先生の話から・・・『囲碁は対局時間が長く持ち時間も今は違いますが以前は一人5時間ありました。したがって一日中あるいは二日に分けて打つので昼食も夕食も会場で食べます。その時にどちらかが「封じ手」をします。これは自分が次に打つ手を所定の紙に書き、封筒に入れて保管し対局が再開する前に開封して確認し、続きをさします。ベテランの棋士の中には意図的に相手に封じ手をさせるようにもって行く人もいます。というのも封じ手になれていない若い棋士は、間違えて書いたのではないか、とかもっと良い手があったのではないかと眠れないくらいに悩みます。おまけにベテランが「ちゃんと書いたか?あれ、よう間違えんねんな。」なんて言葉をなげかけプレッシャーをかけます。これも作戦の一つです。』
やるもんですなあ。
「奈良県にて⑤」
