藤山直美と渡辺いっけいの共演で
上演されている「おもろい女」を
見に行きました。
「おもろい女」は昭和初期に活躍した
漫才のワカナ・一郎を題材とした
作品で直美の父藤山寛美もかつて
演じたことのある作品でもあります。
藤山直美の天才役者ぶりは
有名な所ですが、実際に見てみると
その存在感に圧倒されました。
一人で舞台に立っているだけで
約1000人の観客の目・耳・心を
独り占めにする力は怖いとも
不気味ともいえる迫力でした。
渡辺いっけいもほぼ出ずっぱりで
好演でした。わき役陣も多彩で
良くできた一幕だったと思います。
ただ私としてはいっけい・直美の
夫婦漫才を期待していたのですが
そんな場面はほとんどなく
不満が残りました。
演劇を見る機会は少ないのですが
これはこれで面白いと思いました。
「冬の湖北①」
