ホットウィールの新しい楽しみ方!プラダンで作るお手軽ホットウィール ドリフト | ミニカー改造工房 314Factory

ミニカー改造工房 314Factory

ホットウィールやトミカのダイキャストカーを
改造初心者の私が悪戦苦闘しながら改造する様子をお届けする
ミニカー改造初心者奮闘記。
Hotwheels & Tomica Custom workshop 314Factory

HotwheelsDrifttrack
今回はホットウィールの新しい楽しみ方として、プラダンで作るお手軽ホットウィール ドリフトです。
前回のポルシェ993GT2で動画でも紹介しましたが、その前に投稿していた動画の紹介です。
表題に“お手軽”と書いておきながらちょっとしたコツが必要なので、作ってみて難しかったら許してちょんまげ!( ̄∀ ̄)ウヒ♪


ドリフトトラック制作

プラダン
まずは材料としてホームセンターでプラダンを用意します。
わたしは近所のコーナンで900mm×450mm(180円ぐらい)を使用しました。
また、そのままでは滑りが良くないのでカッティングシート(たしか450円/mぐらい)を50cmも一緒に買っておきました。


ドリフトトラック
はい、いきなりですが完成です。
画像が見えにくいのですが右回りのトラックです。
正直なところまだまだ発展途上中なので、こうやって作れば簡単です!なんて言えないんですね。
車種によって上手くいったりいかなかったり...奥が深いです。^^;


ドリフト走行のポイント

スタート位置
まずはスタート位置。
何度か試走してちょうどいいところからスタートします。
単純に手前(写真だと右側)からスタートすると飛距離は短くなります。
ただし奥(左側)からスタートするとスピードが速くなるため飛距離は長くなりますがスピンする確率も高くなります。


セクター1
スタートレーンを通過したクルマは左側にバンクしたコースを通ります。(左回りの場合は右側にバンクをつける)
実はこの時点で路面のμが低ければ左側に車体がずれて感性ドリフトっぽくなるのですが、わたしの場合はそのまま真っ直ぐ進みます。


ドリフトポイント
バンクしたコースの切れ目にクルマが通ると、段差がキッカケとなりリアがブレイクしドリフト走行に入ります。


セクター2
理屈は上手く説明できないのですが、スピードや路面のμのバランスが噛み合ったとき、思わずニヤってするドリフト走行ができるはず。
その姿をスローモーション撮影するとコマ撮りとはまた違った映像を見ることができると思います。


初めてのホットウィール ドリフト

まずは初めて作ったトラックでのドリフト走行動画。
最初はブラックのプラダンとカッティングシートで作りました。
道路をイメージして選んだ色でしたが、撮影するとき埃が目立つので2回目はグレーにしました。

Hotwheels Morris Mini

HotwheelsMorrisMini左横


HotwheelsMorrisMini左前


HotwheelsMorrisMini右後ろ


HotwheelsMorrisMini右前上


HotwheelsMorrisMini左後ろ上


HotwheelsMorrisMini右横上
初めてのドリフト動画に使用したHWはモーリスミニ。
クラッシクミニ好き(これまでに3台乗り継いだ)の私としてコイツははずせません。
しかしショートホイールベースなミニはドリフトトラックに向いてなさそうな感じでしたが、走らせてみると意外としっくりくるキャストでした。
FFとはいえモンテカルロラリーでの活躍は説明するまでもありません。


ホットウィール ドリフト インをデッド攻めてみました。(๑•̀ㅂ•́)و✧

続いては息子のHW TURBO TURRETを使用し2個目の製作したドリフトトラックで走らせてみました。
こちらはスタート位置の調整でコーナー(ここではL字なのでクランク)を攻めてみました。

Hotwheels TURBO TURRET

HotwheelsTURBOTURRET左横


HotwheelsTURBOTURRET左前


HotwheelsTURBOTURRET右後ろ


HotwheelsTURBOTURRET右前上


HotwheelsTURBOTURRET左後ろ上


HotwheelsTURBOTURRET右横上
TURBO TURRETは、ルーフの砲台とマットブラックのボディにオレンジのタイヤが特徴の架空車ですが、私も結構好きなキャストです。
他にドリフト用としてTorque Twisterも買ってきたのですが、思いの外上手くいかずサフ仕上げのまま寝かしています。


あとがき

今回は前回の993GT2の動画以外に他にもあるから見てね~という紹介記事です。
中々上手くいかないグダグダ動画ですが、こんな楽しみ方もあるよということで、この夏ミニカー遊びのひとつに加えてはいかがでしょうか。^^)b


以上、ホットウィールの新しい楽しみ方として、プラダンで作るお手軽ホットウィール ドリフトでした。