こじれにこじれて、

昼間から涙がでてしまう状態。


まずい…

と思っていた矢先、

家族がコロナにかかってしまいました。


これは逆に助け船でした。


施設に面会にいけない。


行かない理由ができて、

母のループの話しを聞かなくてすみます。


その事を伝えると

『えらいことやな、どこでもろてきたんやろ、あんたがかかったら大変やし、

私はあんたしか、頼る人はおらへんから、

気いつけや』


て、2、3日はこれでよかったんです。


ところが

また忘れて、『なんできてくれへんの?』

て、電話がかかってきます。


忘れるもので、

携帯に家族がコロナで面会いけません。と

文字で残しました。


でも、また、2.3日たったら忘れてます。


携帯に家族がコロナで行けないと連絡してあるよ、と言うと


見てないと忘れるから

紙に書いておくと。


まあ、これはこれでよし!だったのですが


結局、面会に行かなかっただけで

電話はかかってくるので


ぐずぐずループの話しは延々と

あんたのレールに乗せられて

早く死にたいの話しを聞く羽目に。


私自身、ラッキーにも

コロナにはかかりませんでしたが、


面会行かなくても、

結果はかわらず、


責められる電話に疲れていました。


私もループのように考える事

『関西から連れてこなければよかった、

どうなろうとも、ひとりで生活させればよかった』


これって結局

今がこの状態だから思う事。

あの時の判断は正しかったと

思いたい。