シャンフルーリの猫 | ゴトーを待ちながら

ゴトーを待ちながら

尽きかけている命の日々に、こぼれていく言葉のいくつか。

第3部。
第24章は「猫の遊び、ネズミの涙」というタイトル。
アパルトマンの壁に穴が開いていた時の猫の行動を観察。
そばによって穴の中に生物の匂いがするかどうかを確かめる。
そして、昼間は、まったく知らん顔をする。
夜になると、そっと穴の近くまで行って・・・

まあ結末はわかるよね。

戦果の一部をわざと残して、飼い主に報告してくれる親切な猫もいるし。

第25章は「家族の気持ち」
猫の親子の行動学。



この絵は役者さんが描いたものだそうだ。
役者さんには絵心のある人が多いなあ。