デジタルブック『天才学者ウジェーヌ・ビュルヌフ』(目次) | ゴトーを待ちながら

ゴトーを待ちながら

尽きかけている命の日々に、こぼれていく言葉のいくつか。

表紙がこれ。


作者サンティレールの文章は3部構成になっている。

天才学者 ウジェーヌ・ビュルヌフ
アヴェスター、ヴェーダ、スートラ

バルテルミー・サンティレール 著
白鬼火 訳

目次

第一部 人生の軌跡
たぐいまれな業績
学問の出発点
最初の著作
仏教理解のカギとなったパーリ語
乏しい情報の中で身に着けたサンスクリット語
ヨーロッパにおけるサンスクリット語の広まり
サンスクリット語の重要性
高等師範学校の教授職

第二部 イラン学とインド学
ヤスナの意義
アヴェスター写本のたどった道
ゼンドとは何か
ゼンド語はどうやって復元されたか
ヴェンディダード・サーデの出版
ゼンド語再生の意義
楔形文字碑文への波及効果
バーガヴァタ・プラーナの翻訳
なぜバーガヴァタ・プラーナが選ばれたのか
インド仏教史序論はなぜ偉大な仕事なのか
未刊に終わった第二巻と法華経の翻訳
仏教とは何かという根本的問い
年代史の導入

第三部 遺稿と結語
ゼンド語関連遺稿
楔形文字関連遺稿
サンスクリット語関連遺稿
パーリ語関連遺稿
ネパール仏教関連遺稿
公的職務
教授としての功績
独特の方法論
最大の業績-比較文法