イエス・キリストの知られざる日々(第四章より) | ゴトーを待ちながら

ゴトーを待ちながら

尽きかけている命の日々に、こぼれていく言葉のいくつか。



第一節
(一)地は震え、天は泣いていた、イスラエルの土地で犯された大罪のゆえに。
(二)というのは、つい今しがた、偉大で正義の人イッサが拷問され処刑されたからだ。彼には宇宙の魂が宿っていた。
(三)そのお方は、一人の人間の姿をおとりになった、人間を助け、邪見を滅ぼすために。
(四)そして、罪で汚れた人間を、平和、愛、幸福へと連れ戻し、時と場所を問わず限りない慈悲を施される、唯一無二の神である創造主に連れ戻すために。
(五)イスラエルから来た商人たちは、起きた出来事を、次のように語った


(本文、第四章『聖イッサの生涯』より)


『イエス・キリストの知られざる日々』
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* 付属資料として、英訳者ガンディーによる英訳版『まえがき』を翻訳
* この本の内容を分析し裏ストーリーを明らかにした『あとがき』を執筆