何年か前にもらった御朱印です
一の鳥居です
お参りした時 ホットパンツに大きなバッグのお嬢さんたちがたくさんいたので
巫女さんもホットパンツで御出勤かと思ってたら
大変失礼しました
毎月 フラダンスを習ってるお嬢さんたちが上達を祈願してお参りに来ているそうなのです
下世話なおっさんのゲスな考えで失礼しました
昭和のおっさんから令和のジィジの成るには努力が要りそうです
立派な拝殿
この奥が本殿です
出雲の国はこの辺りまで勢力があり
皇孫と国譲りの話を決めた為 大国主命は今の出雲に大社を建てて収まる約束をしましたと 丹波風土記にあります
なので 元出雲とも呼ばれます
縁結びの神様です 男女だけでなく あらゆる縁を結ぶ神様ですから 商売の人もたくさんお参りします
御祭神
大国主の命
美穂津姫の命
御神体は後ろの山です
一般人は山の頂上までは行けそうにありませんがふもとには入る事が出来て 大きな岩が点々とあります
それぞれ神様の磐座と呼ばれています
大神神社オオミワジンジャもご神体は後ろの山です
自然神の神様 古い信仰を表しています
北に上がって丹後半島を抜けると天橋立の根元に元伊勢と呼ばれる籠コノ神社があります
元伊勢・元出雲が近畿の北部の こんな近くにあるなんて不思議です
当時は日本海側が表玄関だったのかもしれません
瀬戸内海は 乱暴者のスサノオウいたから通れない
北朝鮮からは最近でも能登あたりに壊れた漁船が流されてくるところを見ると
直接の航路があっても不思議ではありません
当時の文化はこちらの方へ先に到着したのかもしれません
古代史ロマンはこのくらいにしてすぐ近くに桜の名所があります
京都市には桜の名所がたくさんありますが 隣の亀岡市ではここが一番かも知れません
さと桜と大島桜だと思うんですけど かなり大きな木が多い所です
石畳の道はきれいです
8時すぎだったので日がまだ低い所にあります
ところどころにピンクの濃いしだれ桜があります
最盛期 駐車場が8時半でもいっぱいだとどこかで読んだので 早起きして行きました
おかげで駐車場はすいていてしかも朝日の中で写真が取れました
早起きは三文の徳って事かなぁ