「ヤメルトキモー スッコヤカナルトッキモー…」



って…何でこいつ(チェシウォン)が神父やってんだよ?しかもカタコトでw


しかし、、、

ドンへのウェディングドレス姿、思ってた以上に可愛いな。メイクもバッチリしてるもんだから見た目はちょっとガタイいい美人な姉ちゃんだ。

参列してる女子の中でもダントツ可愛い。

あんまり可愛いから…ほら
うぷぷっ…神父が泣きはじめたよ😂



「ヨロコビビ…うっ…ノトキモぐ…カナシイ…よっ ワタシハ カナシイっ」



… 喜びびって言っちゃってるし、時もぐ…って何だよ?www
お前の悲しさなんてどーでもいいっつうの‼️
ちゃんとやれよ!



「ドンへー ナゼ 、ピョクチェなのだーっ!うえぉーんおんおんおん😭」



ぷはっ🤣本格的に泣きだしたよ~😂
先に進まねぇー

ヤバ…腹筋…が耐えられ…




「ヌオーンっ 坊っちゃまぁーっ 」



うおっ!?今度は誰だい?



「おーんっ…おんっおんっ…爺は…うぉーんっ…嬉しゅうございますぅ爺は…爺は…」



ああ。ドンへんトコの執事の爺さんだ。
な、泣き過ぎじゃね?んふっ…

やっべっ!
新たな刺客登場だ 。



「もう、じいってばぁ なかないでよう怒りオレ幸せになるから、じいは草ば?のかげ?からみまもっててよぅ」



草葉の陰って…おいおいっ 爺さん死んでねえしっ



「はい…爺はいつも草場の陰からお坊っちゃまを見守ってうっ…おりますぅぅぅ😭」



死んでんのかーーーいっ


あーあ ドンへにしがみついちゃって
おんおん泣くから…もう 綺麗なウェディングドレスに、、、んふっ…鼻…水…マジ…カンベンして…
太腿を抓って必死に耐える。


執事の爺さんが捉えられた宇宙人のように後方へ連れて行かれた。


その隙にシウォン氏が…神父かドンへを抱き上げて逃亡しようとして とっ捕まって 

ヒョクチェヒョンにぶん殴られてるし… 
うぷぷぷっ ドンへに蹴り入れられて…



「ぶぁっはっ…」



もうダメ…死ぬ…死んでしまう
あたたっ…腹筋割れる…しゃがみ込んで爆笑している間に

ヒョクチェヒョンの同期の男がシウォン氏の代わりに神父役をやってくれて 指輪結婚指輪の交換は何とか無事?終了

そしてウェディングケーキウエディングケーキ登場


「うわーい義理チョコ美味しそー音符



おい!新婦!食いしん坊か!

早々にウェディングケーキウエディングケーキにかぶりつこうとするドンヘをヒョクチェヒョンと二人で宥め

仲睦まじく、初めての共同作業も終えた。




「どうだった?ワタシの演出は?」


「うあっ?」



さっき店からおん出された シウォンがいつの間にか俺の後ろに立っていた。

どっから入ってきたんだよ?しかもあんたボロボロじゃんっ



「演出?ドンへを抱き上げて逃亡しようとしたのが?」


「そうだよ。そしてピョクチェに花嫁を救うという 役割を与えてあげたんだよ。二人の絆が深まると考えてねキラキラ



何?そのドヤ顔。

いやいや…あんたマジだったろ?
大体 そんな演出しなくてもあの甘々ベタベタラブラブCPの絆はもともと深いっての。




さてさて…仕事でもすっか。

先ずは高校の同級生たちに囲まれているドンへのところに…
ドンヘはさっきまでのウェディングドレスから
タキシードに着替えていた。



「あれ?タキシードになってるじゃん」


「うえでんぐどれーすはじいに鼻水つけられたから」


「タキシードも似合ってるよ」


「ひょくとおそろいなんよハートでもね?みんなオレのうえでんぐどれす似合ってて可愛いかったってぇ」



幸せオーラでキラッキラのドンへがへにゃへにゃ笑って言う。



「うん…アレもすげえ似合ってた」


「えへへー照れハハがデザインして、ひょくのハハが作ってくれたんだー」



ヒョクチェヒョンのお母様は裁縫の先生だっけ。

なんて思ってたら



「オレのひょくもカッコイイですっ」


「は?」



相変わらず会話になんねぇなあ



「で?そのカッコイイっていうヒョンは?」



ドンへがオレの後ろを指す

後ろにいたんかーーい!
だから こいつ、いきなりカッコイイとか言ったのかよーっ



「ドンへがあんまり可愛いからって惚れんなよ?3位」



ドンへの腰を抱いて自分の方に引き寄せてる



「えへへっ ほれんなよっ さんい?さんいーっ」



うぜぇ~っ!
ぜってぇ 惚れねえしっ ヾ(。`Д´。)ノ






次はD&Eの両親の処へ


まずはDご両親


「本日はおめでとうございます。お飲み物赤ワインお取り替えいたします」


「ああ。ありがとう。キミはキュヒョンくんでしたね。今日は息子たちのために手を貸して頂いて本当にありがとうございました。」


「いえいえ、ドンヘ…ヒョンとヒョクチェヒョンは
僕の大好きな先輩で、大切な友人でもあるので」


「こちらのお店でアルバイトさせて頂くようになって、初めてドンへが自分で働いたお金で私と家内にプレゼントを買ってくれましてね。」



なんとっ!? ええ話やないかーーいっ…・°・(ノД`)・°・



「これからもドンへを宜しくお願いします。」



深々と頭を下げられた。

こんなマトモな親から 何故ゆえに妖怪が生まれた?



「あ…れ? あの執事の方は?」


「ああ。式が終わって直ぐに帰らせました。ドンへの花嫁姿に涙が止まらなくてこのまま此処にいると干涸びそうだったんでね。」



まあ…確かに 干涸びそうだな…。



次はEご両親


「本日はおめでとうございます」


「ありがとうね。私たちにとっても本当に嬉しい日だわよ。ウチの子は昔からドンヘちゃんに対してツンツンしてたけど、私はこうなるんじゃないかと思ってたから」


「すぐに賛成できましたか?」


「もちろん!大賛成よぉ♪相手がドンヘちゃんで本当に良かったって思ったわよ。だってドンヘちゃん可愛いんだもーんルンルン



、、、なるほど笑



次は…イェウク



R 「結婚式ってイイよねぇラブラブ僕も結婚式したくなっちゃった」


Y「… … … 」


「こんな雰囲気の結婚式もいいよね。もしかしたら小さめの挙式ならここでやってもいいって人が増えるかもな。ジョンスヒョンも乗り気になりそう」


R「あーそれ、有りそうだね❣️」


Y「… … … 」



ジョンウンヒョンどした?
何にも喋らんやん



まあ、いいや。



「じゃあ 楽しんで…」



離れようとするとジョンウンヒョンに腕を掴まれた。

何だ?



「俺達もここで結婚式やるから」



ぶぉっはっ 
やりたかったんかいっ❣️



さて次は…ヒョクチェの同期連中か…


「お飲み物お持ちいたしました。赤ワイン


「あ、ありがとう。あなたヒョクチェの友だちだっけ?」



この人はドンヘにブスやら言われていた、、、



「私はヒョクチェと同じ会社の同期のスヒョン。」


「来てくれたんですね」


「ああ、同期会でヒョクチェに付き合おうとか言ってたから?アレは冗談よぉ🤭まあ、ガチだったとしても、相手を見たらねぇ…まあ、私クラスじゃあ?太刀打ちできねえわ!つってね。ソッコー諦めたわ」



サバサバ系女子の鑑のような人だった笑


ふとスヒョンさんの後ろを見ると

さっきシウォン氏の代わりに神父役をやってた青年とシウォン氏が仲良くお話なんかしていた。













つづく





















つづく