side D
きのーはヒドいめにあったわ
肩いたい…腰がいたい… おっ…おしりも…いたたたたぁ〜で、とにかーーく!
カラダじゅう…いたいんよぉ〜っ
目がさめたらお昼すぎで ひょくはもうオシゴトにいっちゃってて いなかった…。
ひょくが あ~んなにヘンタイさんだなんて…
んも~っ、、、ぐひひ
ラーンチ♪ ランチ♪ らんらんらんっ
「てめっ テーブルクロスっ」
とぅぎひょんのお店にスキップで入った途端、きゅひょなが指をつきつけてきた。
「オレっち、てーぶるくろーすなんておなまえじゃないぞ!」
「サンタクロースみたいな言い方すんな!」
「きゅひょなよ。ムリすんな」
「お前に言われたくねぇわ!ってそんなんどうでもいいんだ。あのね?名前を呼んだわけじゃなくて、テーブルクロスだよ!全部床に落としやがって‼️」
あじゃじゃじゃじゃ
やべぇ‼️すっかり忘れてたぁ〜っ!
ここは…
「きゃははっ」
笑ってごまかしちゃえ‼️
「誤魔化されるかぁ‼️」
ごまかせずw
「ったく… で?」
「Aランチ~」
「そうじゃなくて… お悩みは解決したの?」
「してない…」
《”きせいじじつ”でそのまま ひょくの部屋にコロコロころりんしちゃお❣️サクセンだいしっぱいの巻》
のはなしをしたら…
きゅひょな、お腹をかかえて笑いだした。
「本当にキミはアホで可愛いわ~」
うきゃっ またほめられた~っ
「まあ いいや。ちょうど良かったよ。俺も話があったんだ 」
「なあに?」
「後でいいよ。先にオーダー通してくるよ。Aで良いんだよね?」
「Aぇぇで‼️」
なぜか冷めた目でオレを見たあと、きゅひょなはおくにひっこんでいってすぐにお客さんが入店、、、ん?
「ドンへぇぇぇ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
「しっしおっ…のぁっ⁉️」
ぎゅうっと抱きしめられた
「ちょっ…♡の数‼️キモい〜〜〜っ」
「会いたかったよ。ああ…今日も可愛いねぇ❤️
どうして そんなに可愛いんだい?」
くちびるを💋のカタチにして近づいてくるぅぅ
ウザっ❗️キモっ❗️そしてウザキモ‼️
「どーんっ」
つきとばしたら イスとかテーブルとかガタガタとなぎ倒しながらすっ転んで
「はははっ…ドンへは相変わらずだなあ」
ひぃ~っ!わっわらってるぅ~www
「お待たせいたしました。Aランチせっとでございます」
オレのランチを持ってきてくれたのは、大学生のバイトくんだった。
「ありがとうぉ〜♪けど、きゅひょなは?」
「えっと~ ちょっと具合が悪くて…そのぉ…早退しました。」
へっ?さっきまで あんなにピンシャンしてたのに?
そして話があるやらなんやらゆーてたのに?
どうしたんだろ?
シンパイだなあ…あとで おでんわ☎️してみよ~
「ワタシにも ドンへと同じものを」
しおながオーダーして
オレのテーブルにあたりまえのようにすわって
オレのことじっと見てくる。
ムシしちゃうぜ
「いっだきま~す」
「ドンへ、ますます綺麗になったね」
「もきゅもきゅ」
「ピョクチェとやらとはどうなってるんだい?」
ぴょくちぇ?? だれ?
「もきゅもきゅ」
「ああ…。もきゅもきゅ食べる顔もたまらない…」
手をのばしてきてホッペをなでてくる
「ちょっ…」
やめてよって言おうとしたら
「や、め、ろ!」
しおなの手をだれかがつかんで引きはなしてくれた
どこのどなた様で?
うぉっ❗️ひょくだぁ~っ♥︎♡♥︎♡♥︎♡♥︎♡♥︎❣️
「ひょくっ ひょくっ オレのオレのっあふっあふぅ〜っわんっ🐶」
ぎゅう~って抱きついたっ
「分かったから… 落ち着け!ドンへっ ステイっ!」
「きゃうんっ🐶」
ひょくがオレの となりにすわってギロリンとしおなをニラみつけた。
んも~う カッコイイ~っんだってぼさ‼️
「ドンへ… 何で 膝に乗る?」
あっ… しつれい!
あまりにも カッコイイもんだもんで
つい…
でも、、、やっぱ
「だっこがい〜いだっこ❗️だっこ❗️だっこしてほちぃのだぁ」
「うお⁉️急な赤子感‼️いや、抱っこは…家に帰ったらな?」
「うんっ」
あれれ?家にかえったら? い家って オレたちのっていみ?
「ねえ…ひょく?」
「ちょっと待ってて、今はチェ.シウォンさんと話があるから」
「んー…」
「えっと… あのですね?分かってらっしゃると思いますけど、こいつはオレのなんで…」
しおなの目をじっとみながら ひょくが言ってくれた。
ああ。なんと、しあわ…
「お触りはダメです!今度から金取りますよ?」
えぇ~っ!ちょっとぉ~❓なにさっ⁉️ それぇ‼️
「金を払えば触り放題だって事ですか?払います‼︎払います‼︎ お幾らですかな?」
ジジイみたいな言い方すな‼️
そしてサイフをとりだそうとすな‼️
「ドンへ?幾らならいい?」
とか言ってオレをみるんだ
「ほな、1000億万五千三百六十八円もらいまひょかー?、、、って、ちがう!いくらもらってもイヤだっち‼️オエェ🤮だ!」
「珍しくノリツッコミまでして嫌がってるんでね。諦めてください笑」
「そうかぁ 残念だ… 。あ、でも君が触らせてくれるんでもワタシはかまわないが…」
「「ダレでもいいんかーーーい!!」」
ハモるツッコミw
つづく