身の回りのすべてが、「知恵」と「工夫」と「努力」と「感動」に満ち溢れている。
全ての人の頑張りによってこの豊かさは支えられている。
齢80でも、ウサインボルトを超える走りができるのだ。自動車免許があれば。
それも100mどころか、100kmでも走り続けられる。
齢80でも、大空を一っ跳びで東京まで行ける。飛行機に乗って。
瀬戸内海の大海原を眼下に巨大構造物の上を四国まで渡ることができる。
わずかなお金で、一昔の億万長者が成し遂げられなかったことを我々は
いとも簡単にできるようになった。
残念なのは、そこに感動がないこと。
江戸時代の人たちなら腰を抜かすであろう出来事をたんたんとやってしまう。
車も、道も、家も、身の回りのすべて、「知恵」と「工夫」と「努力」と「感動」が積み重なって
作り上げられたもの。
物質社会なんて言葉があるけれど、そこには精神が宿る。
我々は、もっと感動する必要がある。
平和ボケ、便利ボケ・・・・。
国が破壊衝動を起こさないうちに、この国を感謝し、先人に感謝して
よりよくしなきゃいけない。
何が足らない、ではない。
こんなに便利な社会、安全な社会を作ってくれてありがとう、だろう。
じゃあ感謝の後は、自分に何ができるか。
まだ50代半ば、しっかり考えたい。