着替えをすませ、おにぎりを1個、ほおばる。

まさに炎天下、って感じのじりじりした暑さ。

後頭部をどうやって直射日光から守るか、結局、タオルを冷却スプレーで冷やし、

帽子の後部で挟んで走ることとした。

12時スタート。

2kmの周回コース。

最初は、幼児用の20cmばかりの深さのプールを右手に進み、今度は、駅方面に

坂を上っていく。上りきると木陰の区間があり、さらにそれを抜けて右に曲がる。

曲がって数メートルのところに自販機があり、よく利用させてもらった。

しばらく石畳を走ると、右手喫茶店後ろに市民トイレがある。

さらに走ると、地下鉄の線路を跨ぐ幅広の陸橋。

陸橋、途中に右手にトイレがある。

それからまっすぐ行くと、スタジアム横を走り、折り返す。

スタジアム横は陰となり、少しは楽だが、

折り返した後は、じりじりとした直射日光が後頭部を刺す。

ふたたび、駅方面に向かい、左折して木陰の道を通ると

上ってきた坂とは違う方向のもう一方の分岐をまっすぐに走る。

ここから少し下っており、あまりスピードを出しすぎると石畳で足を痛める。

最初はkm6分半ぐらいのペースを目論んでいたが、5周を1時間内で走る。

10周で2時間ちょっと。

暑さが堪えてくる。

途中、18時をすぎて、弁当をもらう前に、Tシャツを着替え、バンデリンを足に塗る。

靴下も履き替えるがこのとき、土踏まずにもバンデリンを塗り、これが競技終了後に

酷いマメの原因となったことに気づく。

ゆっくり休んで、食券を持ち、一周走り、弁当をもらう。

いなりが5個くらいと巻きずし1本。相当の量の弁当である。

シングルの人は暑さの関係上、少しずつ食べる、というわけにはいかないから

小食の人は辛かったと思う。そんなことをつらつら思いながら、ペロリと平らげる。

20時を過ぎて、初めて2時間ごとの集計結果を見に行く。

するとなんと13位に位置しているではないか。

俄然モチベーションが上がり、ペースが上がる。

定期的に集計結果を見ることは、大休憩に匹敵する。

22時の記録は11位。午前2時の記録は7位、午前4時の記録は5位まであがる。

それもそのはず、シングルの速いランナーを見かけないな、と思ったらみんな寝ていたのだ。

ということはつまり、朝方から再び順位は下がる。

涼しいうちにできるだけ距離を稼ごうと思った。