2022.3.6 東京マラソン 5時間7分3秒から始まった。
久々のマラソンとはいえ、体力の低下は自分自身でも驚くほどだった。
たしかに体重は68kg、体脂肪率も21%と徐々に不摂生が体に出ている状態だった。
糖尿病の平均血糖値を示すヘモグロビンA1cは7.7と高い数値を維持していたが
これほどまでとは思わなかった。足は15kmまでだった。
その後、これではいかん、と思い立ち、食事管理アプリ「あすけん」を導入、
体重計も一新し、bluetoothで携帯にデータを送れるやつに一新、
徹底管理で2か月後には体重60kg、体脂肪率14%を切るようになった。
その後の5月29日、えびすだいこく100kmでは何とか13時間19分で完走し、
雪辱を期した北海道マラソン(8.28)では4時間22分57秒、足は25kmまで持つようになった。
次はサブフォー、と臨んだ新潟シティマラソン(10.9)は4時間2分20秒、最後の根性がなかった。
足は30kmまで持つようになった。
10月23日開催の恐羅漢トレイル27kmは前半飛ばし過ぎ、後半はゾンビ状態、6時間37分6秒のゴールとなった。
途中、体のバランスが取れないほど披露した中での滑落したら大けがしそうなところを
びびりながら結構長く歩いていたことから、トレイルランは65歳で辞めようとこの時点では
本気で思っていた。
次のサイオトカラーズ52kmでは恐羅漢ほどの滑落の危険性のあるところはなかったが、エイドの水分補給
を誤ったのと、時間管理ができてなく、45km地点で関門につかまってリタイアとなった。
関門前のロードの上りがやる気をゼロにした。
12月4日の防府読売マラソン、結果は3時間59分19秒、還暦後初のサブフォーとなった。
この時も足は30kmまでだった。
翌週の青島太平洋マラソン。非常に暖かいのに驚く。走っている最中も景色が良く、気持ちよく走れた。
この時の一番悪かったラップがkm5分53秒、終始km6分を超えることなく走れた。
足は最後まで持ったと言ってもいいと思う。
3時間54分24秒、防府読売の前半と青大の後半の組み合わせなら50分は切れていた。
次は指宿なのはなマラソン。コースを見る限りタイムは出そうにないが楽しみたい。