・父親が亡くなり時間は
ただ前にしか進まないので
アッという間に
49日法要となりました
街中は自粛ムード漂いながら
同時にハロウィンムードも
漂い始めてました
それでも何とか
持ち堪えられてたのは
22歳の誕生日を無事
迎えて
変わらず
一緒に暮らす猫ちゃんが
居たからです…
猫ちゃんって
丁度良い距離感で
寄り添いますよね?
キジ白の女の子でしたよ
(*>∀<*)ノ
何分
溺愛する傾向が強いので
毎日
バカ親振りを発揮して
下りましたm(_ _)m
✨💗世界一
可愛いよ💗✨
✨💗宇宙の法則に
可愛い=桜ちゃん
って決まってるんだよ~💗✨
※猫ちゃんの名前ですm(_ _)m
✨💗美人・賢い・素晴らしい…三拍子
揃った猫💗✨
✨💗可愛えぇ…
(;´Д`)ハァハァ💗✨
絹崎は自宅では
そんな調子で過ごす事が
日常的でした
SNS上で
絹崎は❮猫のネェちゃん❯
そう捉えてる方も
多いかと思います…
そんな大事な愛娘の様な
猫ちゃんでしたが
父親の49日法要の前日早朝
急逝しました…
急転直下ですよ
まさか…です
日中や夕方
何時も通りだったんです
毎年恒例
猫ちゃんとお家ハロウィン
のハロウィンお菓子
作ったりしてました
ただ夜
ゴハンを食べず
チュールも食べず
『気に入らないからかしら?
飽きたのかしら?』
そんな事を思いながら
近所のスーパーへダッシュし
ウチの猫ちゃんが
大好きな
『ノルウェーサーモン』
を買って来て
バターも好きなコだったので
少量のバターでソテーし
小さくホグしてから
猫ちゃん専用のお皿に
盛り付けて出しました
『大好きなサーモンの
バターソテーだから
何時もの様にハグハグ
猫・夢中状態で
食べるに違いない(*゚∀゚)』
そう思ったのですが
匂いは嗅ぐけど
食べません
どうしたんだろう?
厭な予感がして来ました
丁度
ハロウィン用のクッキーが
焼き上がったので
猫ちゃんに与えるも
クンクン嗅いでるだけで
食べ(舐め)ません
私の焼いたクッキーだけは
何故か好きで
焼くと寄って来て
欲しがるから
与えるとジャリジャリ
舐めるコでした
市販のクッキーは
無視です
ビビる程
ガン無視します
作る姿を見てるからか?
私の匂いが混ざってるからか?
今となっては
迷宮入りですよ…
暫くして深夜に
ソワソワし始めました
うろうろ歩いて
何かを探してるみたいな
そんな風に見えました
…死に場所を
探してる…!!
此はヤバい!
もう、死期が間近なんだ!
交際期間0日婚
僅か半年あまりで
損切りした方が良いと判断し
サッサと離婚した元相方が
「桜ちゃんが
いよいよの時は
呼んで欲しい…
ちゃんと
看取りたいから」
そう言ってた事を思い出し
急いで連絡しました
小一時間くらいして
元相方が到着
猫ちゃんは
ヨロヨロしながらも
元相方の傍へ行き
スリより❮最期の別れ❯を
してる様に見えました…
元相方は
ずっと、ずっと、ずっと
「…有り難うね…」
そう伝えてました
もうダメなんだな
何時も通り猫ちゃんと
布団に入り
猫ちゃんの好きな
ピアノ曲と小鳥の囀りが
流れてる
美しい草原の映像が
映し出されてる
youーtube動画を
猫ちゃん
抱き抱えながら
一緒に観てました
その動画が終るより前に
猫ちゃんは
息を引き取りました
最期
苦しそうにし
私の手を噛み
ついでに腕を引っ掻いて
逝ってしまいました
…ああ…
…全て失った…
悲しいくらいに
身に染み着いた
医療従事者としての
『死後の処置』
泣きながらも
行なってる自分に
イヤ気が差しながらも
正気は未だ保ててる
安堵感を得ていました
処置が済み
再び猫ちゃんを抱き抱えて
布団に入り
今迄の人生の中で初めて
大号泣したと思います
元相方は
有り体な慰め的な事を
言われ其が逆に
カンに触り
「アンタが代わりに
死ねば
良かったんだ!」
※暴言ですな…
「そんな事
言うならアンタが
死んで桜ちゃん
生き代えさせろ!」
※暴言王にオレは、なった…
ギャーギャー
泣き喚きましたよ
人生・初
『泣く』と『喚く』
を同時にヤる
元相方には
余り悪い事をした感覚は
無いのですが
…ちょっとだけ悪い事
言ったかな…
けど、謝る気は
サタサタ無いです
泣き過ぎて
目が腫れて鼻も腫れ
痛くて堪らない状態に…
涙腺から一気に
大量の涙が長時間
流れ続けたので
炎症が起きたのです
自身の心情なんか
置いてけ堀に
無情にも時間は
駆け足に流れてるので
父親の49日法要へと
向かわなくてはならない
顔が腫れ過ぎて
「事件に巻き込まれたか?」
勘違いされそうだったので
保冷剤でヒタスラ冷やし
何とか腫れを引かせ
多少、残ってる腫れは
メイクで隠し
『…舞台女優だった名残…』
そんな事を考えながら
愛娘の亡骸を布団に残し
家を出ました
…神も仏も
有ったもんじゃ
ないな…
怒りも悲しみも無く
ボンヤリ思ってました
ボンヤリし過ぎて
目的の駅を通り過ぎて
終点に着いてしまい
駅員さんに
「終点です。
車庫、入るので
降りて下さい?」
無機質な声にハッと
我に返り小声で
「…すいません…」
急いで下車し目的駅へと
戻りました
お寺さんへと
向かわなくては
ならないのですが
頭が働かず
何時も道に迷うっちゃ
迷うんですけど
ついて行けてない感じで
だんだん
どうでも良くなってしまい
『…法要とか
行かなくても
いいカナ~…』
『…このまま遠くへ
消えたいな…』
そんな考えばかり
グルグルしだし
あ!
イヤイヤイヤイヤ…
法要には
きちんと行かないと
大きな通りに居たので
タクシーを拾い
御寺さんの名前を告げて
ぼーーーーーーーー……
…っとしてるウチに
到着しました
お坊さんが
お経を読み上げて下さり
フト見ると傍らに
11~2歳くらいの少年が
父の遺影を眺め
コチラを振り返り
目が合った時
直感的に
『…お父さんだ…!
多分、少年時代の父カナ?』
軽く会釈すると
はにかんだ様に笑い
消えてました
荼毘に伏し
茶室へ通され
親族だけに成ると
醜い遺産争続が始まり
わーわーしてましたが
「帰りたいだけど」
冷や水掛けられたかの様に
シンとして御開に…
帰宅し
ペット葬儀屋さんに
来て頂き
火葬
骨に変わり果ててしまった
世界一可愛い桜ちゃん
骨壺に納め自宅へと
一緒に帰りました
姿、形こそ変わりましたが
今も尚
変わらず私の傍で
一緒に暮らしてます
少し変わったのは
視界がモノクロにしか
見えなくなりました
心因性ショックによる
一時的な色盲です
文字の配色は
適当ですから実際
どう仕上がってるかは
今のところ謎です
私の視界に何時
色が戻るかも謎です
ハロウィンで世間は
自粛しながらも
ハロウィンらしい装飾や
お店では
ハロウィン向け商品が
並んでましたね







