月初めに、妹と、長野県の上高地に 行ったので。



これに、乗った。



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これって、松本から、出てる、松本電鉄上高地線。


かわいい駅に、着く。


「新島々」  しんしましま  かわいい 音譜


ここからは、バスで、標高1600メートルまで、上る。


1時間、ダムやら、発電所やら、7月初めの土砂崩れの場所やらを、通過して。



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「五千尺ホテル」



「五千尺」って、、、。


    音譜アルプス1万尺、小鑓の上で、アルペン踊りを、さあ、踊りましょ音譜


の1万尺の半分、だいたい1500メートル。


上高地のおおよその標高だ。


アルプス1万尺は、ほんとは、アメリカ民謡。


けれど、日本語の歌詞は、ここ、日本アルプスのことを歌っていて、


穂高や、梓川や、上高地 まで、出てくる。


そんな歌が、頭の中を、ぐるぐる 回る。




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岳沢湿原



もちろん、観光地なので、人の手により、手入れされているけれど、


自然が苦手な私でも、自然に触れた感を、お手軽に、味わえる。


畏怖の念や、敬意を、持つか持たないか の 試金石 のような 場所。





今回、私たちは、初めて、上高地を、訪れた。


それには、理由が、ある。



私たちの、それぞれの名前は、  山登りをしていた父が、


若いころ ここを訪れて、上高地にちなんで、付けてくれたのだ。





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姉の私は、穂高連峰 にちなんで。




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妹は、 山の下を流れる  梓川 にちなんで。




ここに、若いころの、父が、立って、同じ景色を 眺めていたのだな。


自分の娘たちに、上高地から見た景色にあやかる名前を付けよう と、決めたのだな。




夕方になると、にぎわっていた河童橋にも、人は居なくなり、


私たちだけが、取り残されたように、川霧がたつ、梓川を 見つめていた。



おのずと、4年前に他界した父に、思いを馳せた。


それから、



お互いに、顔を見合すと、


ふたりとも、


笑いながらも、


涙 で、くしゃくしゃに なっていた。





景色が きれいだった からかな。


それとも、


おなかが 空いていたからかな。