以前、「遺伝子」
いう短い記事を書きました。
これは、ANAアメリカンエキスプレスのゴールドカードのCMでした。
ご覧になられた方も多いでしょうが、私は1回しか見ていません。
が、ものすごく印象的でした。
PCに向かって作業していると、TVから、尾崎豊の「I LOVE YOU 」
が流れてきたので、何気に聴いていたのですが、
どことなく、違う ので、
TV を観ると、
歌は、
「尾崎裕哉」
となっていました。
息子さんですね。
声の質が似ていますが、お父さんをちょっとだけ、薄くした感じ。
以前、顔も見ました。やはり、お父さんをもちょっと、優しくした感じ。
コピーは、
「この歌を愛した父へ」
「21歳になりました」
「初めて仕事で海外に行きます」
「今までと違う海外です」
「見ていてください」
「お父さん」
1回、見ただけなのに、このインパクト。
このCMを見て、私は、この21歳の前途ある若者を、ここまで育てた母親のことに思いを馳せました。
彼は26歳の若さで亡くなっているのだから、幼い子を抱えて、有名人であるがゆえに、色々と誹謗中傷もあったであろうに、どうやってここまで、育てたのだろう。
「親が居ても、子は育つ」
って、寺山修司が言ってたけど、ホンマやわ。ん?
裕哉さんは、大学生で、ラヂオパーソナリティとして活躍されているそうです。
未来ある若者と、育てた母親に、ブラボーです。
けど、1回で、その家族にまで、思いを馳せさせるようなCMを提供しちゃって、H報堂さんか、D通さんか、分からんけれど、まんまと、ひっかかってしまいましたわ、消費者としては。