昨日はお天気も良かったので、家の前の小さな畑の整備をしました。


夏野菜を作ってみたかったので、苗を種苗店に買いに行き、帰ってから、畑を耕してみました。


去年の12月に初めて、たまねぎと高菜を植えて、なんとか収穫できたので、にわか農民になりすまして、なすび、きゅうり、トマト、しし唐、バジルを植えてみました。


ものすごい格好。長袖、ジャージに長靴、エプロンにストール、帽子、ゴム手袋。

唯一、デジタル臭があったのは、ウォークマンを聴きながら作業していたことかな。


そうしていると、下校中の小学生がチラホラと。


一人の少年がやってきて、クワとか鍬とかを触ってきました。


「なに、してるの?」


「草、抜いてるの。」


「僕、できるよ。手伝おうか?」


「そうなん。どこかで、したの?」


「おばあちゃんち。おばあちゃん、50才や。」


(えっ?  私より、、、、?)


「へー、そう。きゅうりとか、トマトとか食べる?」


「生で食べれるよ。僕は好き嫌いが無いんよ。」


それから、この少年は、身の上話をし始めました。


3人兄弟の長男で、自転車は補助無しで乗れて、テストはすべて100点で、宿題はすばやく出来るので、ほかの子より、自由時間が多くて、食事は絶対残さないし、お母さんが忙しいから、お風呂掃除をして、おばあちゃんちにお泊りできるのです。

弱冠、7歳の小学2年生。


「いっぱい、生えているから、やっぱり手伝うよ。」


と、ランドセルを下ろし始めたので、


「いつもとおりに、おうちに帰らないと、お母さんが心配するよ。」


と、諭すと、納得してくれました。


帰り際に、


「この車、誰の?」


「おばちゃんの。どうよ?」


「かっこええわ。おばちゃん、イケ
てるね。」


おばあちゃんより年上の私が、7歳の若者に、「イケてる」

と褒められたので、嬉しかったですよ。


草をひいて、苗を植えて、天才少年に褒められて、


すがすがしい午後のひとときでした。