こんにちは。
医療コンサルタント&集患増患アドバイザーの 佐藤歓生(サトウヨシオ) です。
今日は、パニック対処法についてのお話でも。
何かに焦って頭が真っ白になってしまうことってないですか?
新しいクリニックがオープンするとき、確実にスタッフの方はパニックに陥ります。
日常業務がルーティンワーク化しておらず、次に何をすれば良いのか毎回毎回考えて行動するので、焦ってしまいどうしてもパニックになってしまうんです。
でもこれって仕方のないこと。
今まで何十軒のもの新規開業のお手伝いをしてきましたが、スタッフがパニックにならなかったところなんて、1、2軒程度しかありません。
なので、クリニックのオープニングスタッフの方々には、毎回同じことを伝えます。
「パニックを楽しみましょう!」
だって、回避する方法なんてないんですもん。
いくら事前にシミュレーションをしても、絶対に想定外のことなんて起こります。
そしたらまず間違いなくパニックなる。
想定外のことが起こらなくてもパニックになります。
だから仕方ないんです。
ほぼ確実に起こることだから、だったら楽しむ。
楽しむっていうのは語弊があるかもしれませんが、パニックに陥って当たり前!ぐらいの感覚でいるのがちょうどいいんです。
むしろ大切なのは、パニックに陥ったあとのこと。
大概が、やるべきことが多すぎて処理しきれなくなってしまうことでパニックを誘発します。
それは仕方ないので、じゃあその後のフォローをどうするか?
そこが重要です。
でも、頭が真っ白になってるときって、何から手を付けていいかがわからないんですよね…
そんなときは、「患者さんの利益になることから」手を付けることです。
会計待ちの患者と来院してきた患者、それに開業祝いの花を持ってきた業者…
いろんな人が受付に一気にやって来ちゃったとします。
この場合、会計待ちの患者から処理します。
それは、会計待ちで待たされる方が、診察待ちで待たされるより、患者としてはストレスが溜まることだから。
これがこの場合のベストな選択。
パニックになったら、とにかく優先順位をつけることです。
これ、クリニックでしか試してませんが、ひょっとすると他の業種でも参考になるかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
医療コンサルタント&集患増患アドバイザーの 佐藤歓生(サトウヨシオ) です。
今日は、パニック対処法についてのお話でも。
何かに焦って頭が真っ白になってしまうことってないですか?
新しいクリニックがオープンするとき、確実にスタッフの方はパニックに陥ります。
日常業務がルーティンワーク化しておらず、次に何をすれば良いのか毎回毎回考えて行動するので、焦ってしまいどうしてもパニックになってしまうんです。
でもこれって仕方のないこと。
今まで何十軒のもの新規開業のお手伝いをしてきましたが、スタッフがパニックにならなかったところなんて、1、2軒程度しかありません。
なので、クリニックのオープニングスタッフの方々には、毎回同じことを伝えます。
「パニックを楽しみましょう!」
だって、回避する方法なんてないんですもん。
いくら事前にシミュレーションをしても、絶対に想定外のことなんて起こります。
そしたらまず間違いなくパニックなる。
想定外のことが起こらなくてもパニックになります。
だから仕方ないんです。
ほぼ確実に起こることだから、だったら楽しむ。
楽しむっていうのは語弊があるかもしれませんが、パニックに陥って当たり前!ぐらいの感覚でいるのがちょうどいいんです。
むしろ大切なのは、パニックに陥ったあとのこと。
大概が、やるべきことが多すぎて処理しきれなくなってしまうことでパニックを誘発します。
それは仕方ないので、じゃあその後のフォローをどうするか?
そこが重要です。
でも、頭が真っ白になってるときって、何から手を付けていいかがわからないんですよね…
そんなときは、「患者さんの利益になることから」手を付けることです。
会計待ちの患者と来院してきた患者、それに開業祝いの花を持ってきた業者…
いろんな人が受付に一気にやって来ちゃったとします。
この場合、会計待ちの患者から処理します。
それは、会計待ちで待たされる方が、診察待ちで待たされるより、患者としてはストレスが溜まることだから。
これがこの場合のベストな選択。
パニックになったら、とにかく優先順位をつけることです。
これ、クリニックでしか試してませんが、ひょっとすると他の業種でも参考になるかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。