著者:
出版社:平凡社

昭和の古き良き作家たちが愛した、珠玉のおやつを集めた「作家の~」シリーズのひとつ。

独自の美学を持った、三島由紀夫が愛したおやつ。
破天荒でヒロポンと睡眠薬のイメージが強い、坂口安吾の餡巻き。
久世光彦と、ウエファース。そして、マリーとカルケット。
市川崑の、マーブルチョコ。

空也の最中。
トップスのチョコケーキ。
虎屋の羊羮。
凮月堂のゴーフル。
森永の板チョコレート、など。
たくさんの高級なおやつから、庶民派のおやつまで、文豪や作家たちが愛してやまなかった、または日々の原稿の友としていたおやつたちが綴られている。

派手ではないし、通販するまでではないけれど、もし機会があったのならば食べてみたい……そんな気持ちになった。

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