LAL STORY
「さけび」
千穐楽を観劇して参りました。

朴璐美さんの舞台。
実はシーラカンスの時に誘われて観に行こうとしたことがあったのです。。
それが震災の年。
公演自粛。
そして私も暫くして地元に帰ったので以降舞台上での朴さんのお姿を拝見したことはなく…。
気づけばあっという間、、
8年越しに観劇の願いが叶いました。

今回、実はトラブル起こしてしまって昼中膝を穴掘って埋まりたいくらいの気持ちになったのですが、、切り替えて行ってよかったです。

朴さん、、
最高でした。
最高に面白い日熱量あるし小声も届くしむしろどんな声でも届く。
そして、可笑しい。
笑えるし狂ってるし、
芝居の魔女なのかな、と。

面白かったです。
お芝居の内容は説明が難しいし、恐らく本を買って読んでも今の私には分からないところはわからないのですが。
二人芝居で100分…。
まじか。
と思ってたら、まじだった。
ずっとひきこまれる魔法にかかりました。

そして昨年ですかね、午後ロードを毎日ひたすら見ていた時期があるんですが。

観る作品観る作品だいたい山路さんがいらっしゃる。
そして、好き。

そんな山路和弘さんと朴璐美さんの二人芝居、、行かないわけがない。

山路さんも、素敵で、お客さんにドギマギ語りかけるところや、二度と開かないかもしれない扉を勢い良く閉じた後のリアクション。

え、すみません。
面白可愛い←

お二人共熱量高くぶつかり合ってる所との差が終始激しく面白く、、
ああ、語彙力がないせいで面白かったものがチープになってしまう、、のでもう黙りますね。←

芝居が始まった瞬間のクレアに釘付けでした。

心がザワザワする、
違和感を覚える、
そういう作品、大好きなので、、
LAL STORY…恥ずかしながら今回存在を認識したレベルです。
すみません。
終わったあと次回公演で一緒に芝居やる慧ちゃんに熱く語ったら「今度連れてけ」と言われたので連れていきます。

カーテンコール、比べ物にならないのですが、、デジャブ(独り言)。

今日のための週末だったと思おう。

観劇するために尽力してくれた暢子さんとご担当者様方に心からお礼を申し上げます。

また行きます。