我がサニバンの室内がヒーターコアへ冷却水温水を切り替える所、(ヒーターコック)部にて冷却水漏れを起こしておりまして、、、
そこで改善作業といたしますが、
はい分解となりますが、私、分解をカシメ外しからせず、間違ったとこからスタート、
Eリングを見えるとこから外してみましたが、、、これ間違いでした、汗
はいこのような状態でありまして
昭和の古体でありますので構造は単純、ただ、ゴム系の再生は望めない(純正部品)ですのでどこまで対応、耐久性は、、、未知数ですがとりあえず清掃であります!
あ、綺麗な写真ではないですが
上右、コック切り替えのところのパッキン、上左カシメ部のパッキン、中央、カシメ部のベース樹脂、その右、シャフトOリングシールその右、シール押さえ、その下コックシャフトであります!
経年劣化はまず、ゴム類から発生いたしますので、とはいっても部品は無い時代です
(ニチラ系、日本ラジエーター)の部品は出ないでしょう、現カルソニック、そこで
シャフトOリングはこのようなものを代用してみました!
ホームセンターにて耐油、対応ができる内径3,8ミリ外形7,6ミリ、太さ1,9ミリOリングであります、ほかに対応モノがなくて、嗚呼
Oリング比較となりますが左、純正、真ん中2,8ミリ外形6,6ミリ、太さ1,9ミリ 右今回採用した外形3,8ミリ、7,6ミリ、太さ1,9ミリでありますが、内径3,8ミリを使います
コック部はこのような様子です
内部組み込み部の様子はこのような感じとなります
(上部シャフト部のところが重要、)
はい組み上げてこのような状態、液体ガスケット、日産ベンガラ色を使用にて外部シールを施しております!
そしてカシメ爪折りをいたします
はい完成となります
あとは車体装着となります、まずはいままで室内に漏れていたLLCの量の多さにオッタマゲ、ラジエターのコアが以前にLLCを交換していたのにLLCが異常に減っていたのには驚きでありました、汗
いまのところは漏れはない状態ですが冷房(冷却側に温度をレバー調整はしない予定ですが)シャフトシールOリングに負荷がかかると怖いですが修繕経過は注視していきたいと思います
外したヒーターコックでありますが
カシメ部が劣化、爪部が存在しておりませんでした、これは再生不能な状態かも?
今のところ漏れはなくなりました、どこまで対応できるかは未知数ですが室内にてLLC漏れは改善されました
参考にされる方々はあくまでも自己責任にてお願いいたします!